どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
9月1日は防災の日ですね。
地震、台風、洪水、それに伴う停電や孤立、避難所生活など、大切な家族の安心・安全のために、災害をリアルな問題として心がける「防災の日」というのはとても重要です。
今回は防災の日にちなんで、キャンプ&防災兼用ギアとして、両方に使えるオススメのアイテム7つをご紹介します。
シングルバーナー
小型のシングルバーナーは大変便利です。お湯が沸かせるというだけで温かなお茶、スープカップ、ラーメンなど作って食べることができます。
災害時において食の部分で安心できるのはとても大きいですし、お茶を淹れることで精神的にリラックスすることができます。
炊飯器がなくても美味しくお米を炊くこともできます。鍋で炊飯する練習をしておいてもいいかもしれません。
救急セット
うちは幸いキャンプで怪我をして救急セットを使うエマージェンシーな状態になったことはないですが、キャンプの度にガーゼや消毒液、ポイズンリムーバーなどをセットして持参しています。
そのキャンプ用の救急セットは、そのまま防災用としても使えます。
キャンプ用との兼用がオススメなところは、シーズンに合わせて虫除けやカイロなどをアクティブに入れ替えるため、急な災害時にもそのシーズンのものを持ち出せるところにあります。
また、キャンプのたびに中身を確認するので、いざ使うとなった時に「飲み薬や消毒液の期限が切れていた」というようなミスがありません。
LEDランタン
「灯り」というのは本当に大切で、特に小さな子供がいる場合、明るい光がいくつかあるだけで、子供の不安が取り除かれることがあります。
また、いくつもの小型ランタンがあると、停電時でも家族がひとつずつ持ち歩けてとても便利です。
防災という観点だと、オイルランタンやガスランタンよりも、どこでも誰でも安全につかえるLEDランタンがオススメです。
シュラフ
季節はこれから冬に向かいます。
冬の災害時に絶対に必要になるのが暖かいシュラフです。
真冬でなければ、快適使用温度5℃ぐらいの3シーズン用でもなんとかなりますが、真冬や寒い地域の場合は冬用シュラフがあると安心です。暖房が使えない可能性もあります。
とはいえ冬用ダウンシュラフはテントよりも高いのでアレですが、ダウンでなくて化繊冬用シュラフなら、僕たちでもなんとかなるのではないでしょうか。
あと、コットもあれば文句なしですね。
備蓄水と非常食
実は、備蓄水と缶詰やレトルト類もうちではキャンプと兼用です。
キャンプに行くたびに期限の近いものを消費するようにしています。
このサイクルがあれば、備蓄水と非常食も無駄なく使えますし、ちょっとうまそうな缶詰の場合は早く期限にならないかなぁなんて思ったり思わなかったり。
ウォータータンク
BRITAのホームページによると、1日に必要な水分量は、体重1キロにつき約35 mlの水が必要です。これは科学団体の一般的なガイドラインに基づく最低限の量です。体重50キロの人は1.7リットル、60キロであれば2.1リットル、70キロでは2.4リットル、80キロなら2.8リットル必要。とあります。
この量を考えると、万が一断水になってしまった場合、ペットボトルの保管とは別に、断水時に給水車が来た時用のウォータータンクが必要になってくると思います。
キャンプ用のウォータータンクはもちろん併用できますし、
百均でもビニールのタンクが売っていて、安くて便利なのでストックしています。
ポータブル電源
ポータブル電源は、持ってはいないですが、リアルに検討中です。
特に、防災用だと考えたときにポータブル電源は力を発揮します。
恐らく今の世の中で、平常時にも災害時にも絶対に必要なものは携帯電話。そして携帯のバッテリーだと思います。
ポータブル電源があれば、携帯の充電問題はあっさり解決します。
さらにソーラーパネルと組み合わせれば(お高いですが、、)防災時でも安心感は相当なものではないかと思います。
バッテリーの寿命もあるので、キャンプ用だけだとちょっとアレですが、もし持っていたとしたらキャンプ以外にも、車中泊やワーケーションでも大活躍ですし、ソーラーパネルや車での充電を活用すれば家庭の電気代の抑制にも繋がるかもしれません。
複合的に考えればアリっちゃアリです。
でも悩ましい。
防災の日付近は各社お得な割引キャンペーンをやってるみたいです。
ポタ電を検討中の方は要チェックです。
まとめ
「防災の日」がなぜ9月1日なのかというと、1923年の9月1日に関東大震災が起こったことに由来するそうです。
毎年、この日に「関東大震災の教訓を忘れないように」と制定されました。
今年は「線状降水帯」という新しい災害ワードも増えて、年々災害の度合いが酷くなっているなと感じています。
アウトドアにハマって自然との距離感が近くなり、その反面で自然の恐ろしさもわかるようになってきた部分もあります。
そういう意味でもアウトドアの経験は、自分をだけではなく、家族に経験してもらった方がよいとあらためて思いました。
以上、防災の日にチェックしたい「キャンプ & 防災兼用ギア7選」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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