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電気代高騰の夏にオススメ!ポータブル電源3機種を比較

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どーも。夏の暑さよりも電気代の値上がりにバテ気味のサラリーマンキャンパーのCarlosです。

先日「ポータブル電源の正しい選び方」という記事を書いたところ、しっかり書いていたら長くなってしまいオススメ商品まで書ききる事ができなかったため、今回は1泊2日ないしは2泊3日のキャンプ用にオススメなポータブル電源3機種を細かく調べ倒して比較してみました。

 

大切なのは使用用途の明確化

まずは「キャンプ場でアレとコレを使いたい」と用途を明確にすることが大切です。

この記事で書いた「己を知ること」と同じです。

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ポータブル電源の自分の使用シーン、キャンプスタイルに合わせ、自分の使いたい電化製品を決めて、Wh容量(※前回記事参照)を元にどんなスペックが必要なのかを計算しましょう。

一般的な家電の消費電力の目安

  • スマートフォン15〜20W
  • 扇風機 30W
  • ノートPC 50〜100W
  • 電気毛布 60W
  • 液晶テレビ 300〜500w
  • こたつ 300〜600w
  • ホットカーペット 500〜800W
  • 炊飯器 700〜1200W
  • ドライヤー 800〜1200W
  • 電子レンジ 1300W

W数の多いドライヤーや電子レンジ等はポータブル電源のスペックによっては使うことができません。調理家電や暖房器具を使おうと思うと瞬間最大出力1000W越えのハイスペックなポータブル電源を選ぶ必要があります。

 

また「そもそもキャンプに必要なのか」ってことも、もう一度冷静になって考えるのも大切です。

スマホや扇風機ぐらいならモバイルバッテリーで事足りますし、高スペックにしたとしても電子レンジやホットプレートや掃除機を使うというキャンプスタイルはどうなのかということも考えないといけないと思います。(でもキャンピングカー持っているならありかも。)

 

と、使用用途はヒトそれぞれなので、まず先に自分の使用シーンをちゃんと考えてみることが重要です。

 

その他、「ポータブル電源には実は寿命がある」など、その他の注意事項も要チェックです。

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キャンプに最適なスペックとは

とはいえ、キャンプブログのポタ電比較記事を読む人は、基本的に使用用途はキャンプメインでしょうし、普通に働く人であるならば、日数的には1泊2日ないしは2泊3日なので、使用シーンとしては夏でいえば、涼しい家電、冬なら暖房家電が使えれば良いと想定ができます。

あと大切なのは予算で、5万円以下だとスペック的に厳しそうですが、10万円を超えると今度は予算的に厳しくなります。そのため、電気毛布ぐらいは一晩いける500Wh~1000Whのクラスが妥当だと言えます。

 

 

オススメのポータブル電源3選

以上を踏まえて、オススメのブランドの同価格帯のポータブル電源3機種を比較してみました。

いずれも「ポータブル電源ならココ!」というブランドで、当然PSE検査合格済み製品。2年間のメーカー保証+αがあります。

やはり家電製品はちゃんとしたメーカーのものが安心ですよね。

 

Jackery ポータブル電源708

まずはJackeryから、708Whのポータブル電源です。

 

ビックカメラなどの量販店でも売り場にあったりしますので、サイズ感などを一度みるのはありじゃないかと思います。

 

【サイズ】高さ19.05cm×幅29.97cm×奥行19.51cm

【重さ】6.8kg

【出力端子】USB-タイプA:2口、USB-タイプC:1口、AC100Vコンセント:2口、シガーソケット:1口

【充電時間(フル充電まで)】コンセント充電:約5時間、車からの充電:約13時間、ソーラーパネル(別売):約11時間

【使用できる製品の例】スマホ:約40回、パソコン:約9回、車載冷蔵庫:約51時間、電気毛布:約10時間

 

PowerArQ3 ポータブル電源 555Wh

これもみなさんご存知のPowerArQです。

このPowerArQ3 555Whは従来品より充電時間もかなり短くなり、スマホのワイヤレス充電機能や、バッテリーの交換ができるようになりました。

カラーバリエーションも多くて、ビジュアルがステキですよね。

 

【サイズ】高さ24.2cm×幅30cm×奥行19.3cm

【重さ】7.9kg

【出力端子】USB-タイプA:4口、USB-タイプC:1口、ワイヤレス充電:1口、AC100Vコンセント:2口、シガーソケット:1口

【充電時間(フル充電まで)】コンセント充電:約4時間、車からの充電:約13時間、ソーラーパネル(別売):約7時間

【使用できる製品の例】スマホ:約31回、パソコン:約9回、車載冷蔵庫:約8時間、電気毛布:約10時間

 

EcoFlow RIVER MAXエコフローリバーマックス

他ブログや口コミの評価も高いEcoFlow RVER MAXです。

JackeryやPowerArQよりもさらに充電時間が早く、「X-Boostモード」をオンにすると、瞬間最大出力が上がり1200Wの電力を供給可能とのことで、ドライヤーや炊飯器などW数の高い家電製品も使えるようです。

 

【サイズ】高さ25.3cm×幅28.8cm×奥行18.5cm

【重さ】7.7kg

【出力端子】USB-タイプA:3口、USB-タイプC:1口、AC100Vコンセント:3口、シガーソケット:1口

【充電時間(フル充電まで)】コンセント充電:約1.6時間!、車からの充電:約8時間、ソーラーパネル(別売):約4〜8時間

【使用できる製品の例】HPに記載はありませんが、576Whなので、555WhのPowerArQと同等かそれ以上だと思います。

 

ここで紹介した3ブランドですが、ちょくちょく期間限定の割引を行なっていますので、購入をそこまで慌てていない場合は、気になったブランドが割引のタイミングを狙うのがオススメですよ。

(記事公開タイミングでは、Jackeryが20%OFFでした。ちょっと前にEcoFlowの25%OFFもみました。)

※スペックなどは間違いないとは思いますが、リンク先のページで必ず最終の確認をお願いします。

 

ちなみにふるさと納税の返礼品にもJackeryのポータブル電源がありました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】【190-01】ポータブル電源 (626Wh 定格出力500w)BN-RB62-C
価格:190000円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)

楽天で購入

 

でも寄付金額19万円もしますので、普通のサラリーマンにはちょっと手が出ないです。(寄付金額の上限は年収によって決まるため)

キャンプギアのふるさと納税返礼品はこちら

↓↓↓

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まとめ

以上、電気代高騰の夏にオススメのポータブル電源を紹介しました。

 

ポータブル電源はキャンプに絶対に必要なアイテムとは言えないですが、もし持っていたとしたらキャンプ以外にも、車中泊やワーケーションでも大活躍ですし、ソーラーパネルや車での充電を活用すれば家庭の電気代の抑制にも繋がるかもしれません。

あとは防災の備えとしてこれほど安心感のある商品は他にはないと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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