どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回はレジェンドギアのひとつと言っても過言ではないイワタニの「ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB」をレビューします。
キャンプにハマり出した頃にAmazonで購入し、以来5年ほど愛用し続けています。
メスティンの記事でもさんざん登場したこのシングルバーナーの良いところ悪いところをユーザー目線でたっぷりご紹介したいと思います。
ジュニアコンパクトバーナーのスペック
サイズ:155×155×高さ127mm
収納サイズ:82×68×109mm
重さ:約274g
アマゾンでは日本製となっていましたが、僕のやつは韓国製と書いてありました。
緑のハードケース付きです。
ホームセンターでも普通に売っている親しみやすさと使いやすさで、多くのアウトドアファンから愛されているギアです。
ビジュアルとギミック
五徳になる4本のアームをパタパタと広げ、
3本の足を開いて立たせるだけで安定します。
このシンプルなギミックが結構好きで、キャンプにハマった理由のひとつではないかと思っています。
僕だけかもしれないですが、なんか佇まいが昭和のロボットアニメ「ゴールドライタン」を感じさせてくれます。
ジュニアコンパクトバーナーの良いところ
コスパ
Amazonで3,000円ちょうどで買いました。以来5年間ぐらいキャンプや家キャンプ飯を作る時に活躍し続けています。
SOTOのレギュレーターストーブが6,000円台ですし、10,000円ぐらいするその他のお洒落バーナーと比べたら本体自体も安いです。
燃料もCB缶なので純正のイワタニのCB缶でも3本500円ですし、推奨されていませんが、100円ショップのCB缶でも問題なく使えます。
安心安全
よく考えてください。日本のカセットコンロのトップブランドであるイワタニの商品です。
餅は餅屋、ガスはガス屋さんが安心じゃないですか。家でもちゃんと使えるからこそ、外でも安心して使うことができます。
汎用性が高い
キャンプではOD缶のほうが写真映えするかもしれませんが、CB缶には汎用性の高さというメリットがあります。
大人気商品「タフまる」などのカセットコンロといった調理器具に流用できるのは当然ですが、
それ以外にも、光源や暖房器具に使い回すことができます。
また、CB缶は100円ショップやコンビニでも買える手軽さがあり、防災という側面から考えるとCB缶の方が良いと僕は思っています。
ジュニアコンパクトバーナーの悪いところ
ビジュアル
やっぱり見た目が若干やぼったいというか、イワタニ感、昭和感を醸し出すというところがあります。(緑色のケースが特に)
OD缶のバーナーと比べるとビジュアルもちろん負けますし、SOTOのCB缶バーナーにも負けます。
なので、自作の革のカバーで補うなどアレンジが必要かもしれません。
「本革製CB缶カバー」の作り方記事はこちら
↓↓↓
五徳の安定感がいまいち
特にメスティン、シェラカップの収まりが悪いです。
そのためバーナーパッドがあった方が良いと思います。
寒さに弱い
メーカーHPには「温度が10℃を下回ると気化しにくくなり、5℃以下になりますと、ほとんど気化しなくなるためお使いいただくことはできません。」と書かれていました。
これに関しては、僕自身は結構寒いキャンプの朝にも普通に使えていたので、これまで困ったことはありませんでした。
ただ、冬キャンプや登山をするのであれば、さらにスペックの良いものを考えた方がよいかもしれません。
まとめ
以上、汎用性とコスパが最強な「イワタニジュニアコンパクトバーナー」の紹介記事でした。
2021年にイワタニから、FORE WINDSというさらにコンパクトでスタイリッシュな新ラインも登場しました。
でも個人的にはレトロなイワタニ感のある方が好きなので、僕はこの「ジュニアコンパクトバーナー」で十分かなぁと思っています。安いし。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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