どーも。ワークマンという新しいキャンプ沼にどっぷり浸かっているサラリーマンキャンパーのCarlosです。
物価高、燃料高、税金は搾り取られ、給料は全然上がらない。そんな世知辛い世の中のキャンパーである僕たちの強い味方ワークマン。
チェア、コット、バッグ...etc。気づかないうちに僕の家に増えているワークマンのオススメキャンプギアをご紹介します。
少ないおこづかいでキャンプギアをやりくりしなければいけないという僕のような令和のファミリーキャンパーさんの参考になれば幸いです。
- ワークマンキャンプギアの人気の理由とは
- アルミローコット
- 燃え広がりにくいローチェア
- パラフィン帆布ミディアムトートバッグ
- パラフィン帆布スクエアトート
- パラフィン帆布フィールドシート
- 三条仕込みの薪ハサミ
- 綿アノラックパーカ
- まとめ
ワークマンキャンプギアの人気の理由とは
今年、本格的にアウトドア業界に参入したワークマン。
その人気の理由とは、シンプルにいえばコスパが良いということなのですが、もう少しだけワークマンの魅力を掘り下げてみます。
安さ
まず値段が安さがあります。Amazonの怪しいキャンプギアブランドぐらいの価格帯なのにつくりはしっかりとしています。
税込価格というのも好感が持てます。
頑丈さ
もともとがガテン系の現場の方々が使うプロ使用のツールを作ってきたメーカーです。
現場のプロ達のハードな要求に応えてきた歴史があり、そのノウハウがキャンプギアづくりにも生かされていて、基本とても頑丈です。
デザイン性の良さ
意外といっては失礼かもしれないですが、キャンプギアのデザインが良いです。
そつない&無骨というか、後発なだけあり近年の主流のアースカラーやシンプルなテイストをうまく取り入れています。
機能性の良さ
撥水、防虫、吸湿、防汚、燃え広がりにくい加工など、低価格なのに機能性ギアや機能性ウエアが標準です。
これも前述の現場の方々のハードな要求に応えてきたからこそだと思います。
利便性
ワークマンオンラインが意外に便利です。
全国に1,000店近くあるワークマンの店舗で注文した商品を受け取ることができます。(店舗受け取りの場合は送料無料。)
キャンプギアはネットでしか売っていない商品も多いので、店舗受け取りがとても便利です。注文したら3日も経たずに店舗に届きました。
では、ここから僕の愛用しているワークマンのオススメキャンプギアをひとつずつご紹介します。
アルミローコット
5,800円
コットってなんかリッチなキャンパーな雰囲気ありますよね。
安心感のある5本脚ですが、2.4kgと軽く、設営も5分あれば充分です。
他社の同規格のコットと比べても半額以下の値段なので、人気のためなかなか在庫がなかったのですが、最近は買えるようになってきたみたいです。(今もオンラインストアをチェックしたら170ぐらいの在庫がありました。)
若干ベットシートの沈み込みが深いのが個人的に気になりましたが、マットを敷いて寝れば大丈夫でした。
こちらの記事で他社商品と比較など、さらに詳しくレビューしています。
燃え広がりにくいローチェア
1,780円
ヘリノックスタイプのこのローチェアは焚き火との相性が最悪のヘリノックスの弱点を克服している優れものです。
珍しい四角いフレームの脚で、座面の布も厚手なのでとても安心感があります。
逆に、重さはそこそこ(2kg)なので、登山とか徒歩キャンプには向かないと思います。
自分のキャンプスタイルに合えばですが、これほどコスパの良いチェアはないような気がします。
こちらの記事で、さらに詳しくレビューしています。
パラフィン帆布ミディアムトートバッグ
780円
このパラフィン帆布シリーズもビジュアル良しで安いです。
元々の僕の手持ちのギア(スタンレーのボトルやベルモントの焚き火台)がピッタリと収まったため、焚き火バッグに重宝しています。
薪もちょうど入ります。
このほかにもスモールサイズ580円、ラージサイズ1280円も出ているので複数持ちも全然ありだと思います。
パラフィン帆布スクエアトート
980円
ペグケース風のこのスクエアトートは、ペグケース以外にもいろいろな用途に使える優れものです。
コーヒーセットや
焚き火セットなど
自分にあった用途を探求してみるのも楽しいです。
パラフィン帆布フィールドシート
1,500円
無骨なシートです。
キャンプ場到着後、車から出したギアを一旦ざっと並べるブルーシートの代わりに購入しました。
サイズも大きいので、使い勝手は良いです。
パラフィン加工なので水や汚れに強いですが、火には弱いです。
あと夏場の暑い地面に置いておくと、すごい柔らかくなり足跡とかテーブルの脚の跡が付きます。冷えると硬く戻りますが、ちょっと気になるかもしれないです。
三条仕込みの薪ハサミ
1,900円
ずっと100均の炭トングを使っていたのですが、先日、新調しました。
1,900円なので普通っちゃ普通の値段なんですが、名前の通り新潟県の三条市の老舗クワ工場でつくられている商品です。一丁一丁ハンドメイドだそうです。
まだ扱いに慣れていないのですが、結構太い薪も持ち上げることが出来ました。
また後日レビュー記事を書く予定です。
ナイロンケースも付属でした。
ちなみに薪ハサミはテオゴニアとベルモントとも悩みましたが、
たまたまアルミローコットを引き取りに行ったらワークマンの売り場にあったので一緒に買っちゃいました。
綿アノラックパーカ
1,900円
2020年に買った僕の初ワークマンギアです。以来ずっと僕の焚き火ウエアとして愛用しています。
携帯やら革手袋やらいろいろ突っ込めるでかいポケットが気に入っています。
寒い日はダウンの上にアノラックパーカを羽織れば火の粉でダウンに穴が開くなんて悲劇も免れます。
まとめ
以上、おこづかい制キャンパーの強い味方ワークマンのキャンプギアをいろいろと紹介しました。
円安、物価高、燃料高でユニフレームやスノーピークの定番キャンプギアも数年前より1.2倍〜1.4倍ぐらいに値段が上がっています。
そんな中で破格に安いアイテムを展開してくれるワークマン。本当に僕らの味方です。
もっと高いブランドのキャンプギアの挑戦したいという場合は、こちらの記事もぜひ参考にどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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