どーも。明けましておめでとうございます。
サラリーマンキャンパーのCarlosです。
元旦から穏やかではない幕開けとなった2024年。我が家も揺れ、実家も揺れましたが、幸い大事には至らずでした、だだ気を引き締めて1日1日を大切に生きて行かねばなぁと正月早々考えさせられました。
2024年はじめての記事は、キャンプブームが落ち着いた今だからこそ、ブームというフィルターを外して考えられるのではないかと思い、あらためて「アウトドアの魅力」を掘り下げてみました。
サバイバル経験ができる
今回のような災害のたびに、うちは娘2人が小さい時からファミリーキャンプやっておいて良かったなぁと思います。
シュラフやガスコンロといったキャンプ道具はもちろん災害時に役立ちますが、もっとも大切なのは実際に非常時に遭遇した時の心構えや経験値の部分だと考えています。
下記は昨年の防災の日に書いた記事ですが、キャンプとは自分も含め家族が「自然の怖さを知る」「屋外での調理」「ベッド以外での睡眠」「不便な環境で過ごす」といった経験をすることができるアクティビティです。
(なので、我が家は万が一の避難所生活でも多少の耐性がある気がします。)
こうやって書くと、「キャンプって大変なだけじゃん」と思わるかもしれないですが、実際まぁまぁ大変です。
でも、その大変をうまいこと乗り越えると「楽しい」に繋がるのです。
それが僕の考えるアウトドアの魅力のひとつです。
キャンプ飯はウマいしハマる
ビアガーデンで飲む生ビールがウマいように、外でのご飯は3割増しでウマいのですが、キャンプで食う飯はそれ以上にウマいのです。
「僕調べ」ですが、その理由は8つもあります。
僕なんかはアウトドアにハマったおかげで、随分と料理好きなお父さんになったと思います。
BBQだけでなく、ホットサンド、メスティン飯、燻製、セブンイレブンキャンプ飯など、いろいろとレパートリーが増えました。
これなら自己紹介の時に「趣味は料理です」と言えなくもありません。
コスパ最高のレジャー
物価は上がるけど給料はなかなか上がってくれないこの世知辛い世の中において、キャンプは一番コスパの良いファミリーレジャーだと思います。
(関係ないですけど、給料が上がるとほぼ同じぐらい税金が上がるのムカつきますよね。)
ちょっと前まで小5だった下の娘ももう中学生なので、うちの場合家族旅行すると「大人4人」です。
いくら親がまだまだ子供だと思っていても、世の中は子供だとは認めてくれず、立派に大人扱いをしてくれます。
そのため、良さげな温泉宿をがんばって探して一泊2食付き1人税込25,000円で予約しても、大人4人でなので10万円!です。
これがキャンプであれば、一泊旅行が家族全員分で2万円もかからずにできてしまったりします。
けっこう贅沢な肉を焼いてもです。
そしてキャンプ場近くの温泉に入ることができます。
そういったローカルな温泉はだいたい激安です。
ただ、もはや大人である子供たちが素直にキャンプに着いてきてくれるかというとなかなか難しく、これはまた別の問題ではあります。
自然に癒される
キャンプは基本的に自然な環境、綺麗な空気、美しい景色がセットです。リラックスした気分で森林浴を楽しむことができます。
また太陽光を浴びるというのも良いらしく、「幸せホルモン」といわれるセロトニンという物質が分泌されポジティブな気分になることができると言われています。
もうひとつ、焚き火もむちゃくちゃ癒されます。
僕の場合、アウトドアにハマった理由は焚き火の魅力にハマったからです。
ゆらめく炎を眺めながらただひたすらにビールを飲む。
それは恐らく人間の根源的な喜びからの「癒し」なんじゃないかと。
まとめ
以上、キャンプブームが落ち着いた今だからこそ考える「アウトドアの魅力」でした。
ちょっと前までの僕は、アウトドアと付けばなんでもテンションが上がり、キャンプギアにも癒されていたのですが、今はそういった思春期の渇望みたいなものがほぼなくなりました。
こうやってあらためてみると、もっと命に近いもの、安心、食、家族に関わるものこそが「アウトドアの魅力」なのかもしれないなぁなんて思いました。
とりあえず、早く「焚き火始め」がしたいです。
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