どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
遠足で食べるお弁当。夜店で買った焼きそば。BBQのソーセージ。全部ウマいですよね。いつも食べてるものとほぼ同じようなものなのに、外で食べるだけでだいたい3割増しぐらい美味く感じるのはなぜなのでしょうか?
バーベキューやキャンプのシーズンですし、8年間のファミリーキャンプ経験から『アウトドアで食べるご飯が堪らなく美味しい理由【8選】』をまじめに考察してみました。
- 苦労した後に食べるから
- 良い環境で食べるから
- 炭火で焼けば大概のものが美味い。
- 運動による食欲の増進
- 親しい人と食べるから
- いつも作らない人(パパ)が作るから
- 基本、肉や海鮮だから
- 非日常な体験だから
- まとめ
苦労した後に食べるから
火起こし、慣れない場所、慣れない道具での調理、火力調節もできなくて焦がしちゃったりと、アウトドアでの調理はキッチンようにできません。(それがキャンプの醍醐味でもあります。)
いつもより苦労をした後に食べるから格別というわけです。
なかなかチケットの取れないライブにどうしても行きたくなるのと同じで、苦労して手にするものは尊いのです。
良い環境で食べるから
アウトドアでの食事は、自然の中、綺麗な空気、美しい景色の中で食べるため、リラックスした食事を楽しめます。
太陽光を浴びるというのも良いらしく、「幸せホルモン」といわれるセロトニンという物質が分泌されポジティブな気分で食事をすることができるとのこと。
欧米のレストランでは室内のテーブル席よりもテラス席の方が高いというのもそんなのが理由からなのでしょうか。
炭火で焼けば大概のものが美味い。
BBQ限定の話ではあるのですが、炭で焼くと大概のものが美味しくなったりしないでしょうか。
これは遠赤外線効果と燻煙効果というやつが働くからです。
炭火の遠赤外線でによって食材にじっくり火が通り、煙で燻されて燻煙効果で食材に風味が加わります。
なので、ふつうのソーセージだってかなり美味くなってしまうのです。
炭焼きや薪焼きのステーキレストランとか美味いですもんね。高いですけど。
運動による食欲の増進
アウトドアでの食事にありつくまでには、キャンプギアの積み込み、重い荷物を運ぶ、テントやキッチンの設営などなどなかなかの重労働を乗り越える必要があります。
運動をすると腹が減る→腹が減っているとなんでも美味い。
という自然の摂理が働くわけです。
親しい人と食べるから
キャンプは基本的に距離感の近い人と行くものだと思います。
(最近は、はじめましてのグルキャンとかあるのかなぁ)
恋人同士であればドキドキ感。家族であればいつもは話さないような話で盛り上がったり、それがアウトドア飯の良いスパイスになるのかもしれません。
いつも作らない人(パパ)が作るから
奥さんからしたら多分これも大きいのではないかと思います。
基本的に人に作ってもらう飯は美味いのです。
また、いつも慣れていない人が料理をする場合、ちゃんとレシピをみながら頑張ったりするわけで、適当に作るよりも確実性が高いです。(実体験です。)
基本、肉や海鮮だから
BBQやキャンプでは、肉や海鮮など焼くだけで美味い食材。シンプルにみんなが好きな食材、食べたい食材がメインになります。
味付けもシンプルで、岩塩、ペッパー、ほりにしといった調味料と食材だけの勝負の世界です。そこに前述の遠赤外線効果や燻煙効果も加わりますので、そりゃ美味いに決まっています。
非日常な体験だから
ピクニックでも、BBQでも、キャンプでも普段の食事とは違った環境で食べるアウトドア飯は、普段の生活とは異なる非日常な体験です。
それはキャンプの醍醐味そのもので、ご飯を食べることだけで特別な体験なのです。そんなテンションが上がる状態で食べるご飯は美味いというわけです。
まとめ
以上、『アウトドアで食べるご飯が堪らなく美味しい理由【8選】』でした。
思えば、僕がファミリーキャンプを始めたきっかけは、下の子がよちよち歩きを始めたぐらいの頃、天気の良い日に家族4人で公園に行ってレジャーシートでピクニックをしたのがきっかけじゃないかなと思います。
その時に感じた気持ちの良さ、子供たちの笑顔、なんでもないスーパーのおにぎりと唐揚げの美味しさ。
こころの底から楽しむことができ、明日も仕事頑張ろうと思いました。
まぁその日から、いろいろなキャンプギアをアマゾンで検索し、、今に至ってしまったというわけですが、、。
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