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インドアな僕がアウトドアの世界にズブズブにハマっていくというイン&アウトドアなブログです。

小5の娘と考えたお手軽・リアル・低予算「オリジナルおにやんま君」の作り方

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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大人気の『おにやんま君』を工作大好きな小5の愛娘と、面倒くさがりだけど手先は器用な僕が、ダイソーで買った材料だけで自作してみました。

ネットで徹底的にリサーチをした、お手軽・リアル・低予算「オリジナルおにやんま君」の作り方の最適解を詳しくご紹介します。

 

追記:2022/05/15

この記事から一年後、さらにリアルなおにやんま君づくりに挑戦しました。

↓↓↓ぜひこちらの記事もご覧ください!↓↓↓

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大人気の「おにやんま君」とは

サンラインという釣具メーカーが開発した、飛んでいる蜂を捕食するという昆虫界最強のオニヤンマを模したトンボ型のアクセサリーです。

コレをぶら下げるだけでアブやハチが寄ってこなくなるという、ちょっとだけスピリチュアル系なキャンプギアなのです。 

でも、本当に効果があったら画期的なアイテムでありますし、その可愛さも相まって人気を博しており、去年から定価の1,200円で売っているのみたことがありません。

 

類似品や中華製のちっさいやつを買うぐらいなら、頑張って作った方が楽しいだろうと思って、今回、愛娘といっしょに試行錯誤して作ってみました。

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まずはイメージトレーニング 

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うちにある昆虫図鑑と、インターネットの画像検索でリアルなオニヤンマやトンボのイメージを固めます。

サイズもリアルなオニヤンマのサイズの11cmぐらいになるように羽根とボディのバランスを考慮して制作しました。

 

ネットでリサーチし導き出した最適解

SNSやYoutubeにあふれる数々の手作りおにやんま君を徹底的にリサーチし、最終的に

  • ボディはダイソーのグルーガン
  • 羽根は手貼りラミネート
  • 縞模様は黄色いテープ

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というお手軽・リアル・低予算という三拍子揃ったオリジナルおにやんま君の最適解を導き出しました。 

 

 

材料はこれだけ

全てダイソーで買い揃えました。

・黄色いビニールテープ

・グルースティック(黒)

・ビーズ

・手貼りラミネートフィルム

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そしてグルーガン本体。

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グルーガン本体を合わせて、660円(税込)でした。

これで多分10匹ぐらい作れます。グルースティックを買い足せば40匹ぐらい作れると思います。

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羽根の準備

透明の羽根をリアルに表現するための最適解はコレだといって過言ではありません。

 

まず多少パソコンの得意な僕が、商用フリーサイト(Pixabay)から羽の画像をダウンロードし、A4サイズにレイアウトしました。

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もう、この時点で良い物ができる予感をビシビシ感じました。

 

実は小5の娘は以前、僕にチャムスのブービーバードを作ってくれたプラ板のエキスパート。

 
 
 
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今回も、この羽根部分を「コンビニのプリンターで印刷し、ラミネートフィルムに転写後、紙を水で溶かす」という技法があるらしいよ。と話したら、それ前にやったことあるよ。という頼もしい答え。

なので娘先生に教えてもらいながら、作ってみました。

 

 

リアルな羽部の作り方

透明なラミネートフィルムに転写し水で溶かすというマジックのような方法です。

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順番に説明します。

まず初めにコンビニのプリンタ(レーザープリンタ)で印刷した羽根をハサミでチョキチョキ切ります。

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※家のインクジェットプリンタでは水でインクが溶けてしまうため、必ずレーザープリンタで印刷する必要があります。

 

ラミネートフィルムの薄いフィルムを剥がします。

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粘着力のある方のフィルムに羽根の印刷面を貼ります。

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空気が入らないようにギュッと貼り付けます。

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さらに、その上にクリアファイルを置いて、定規などでしっかり擦り付けます。

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その後、水を張ったバット(ちょうど良かったのでラージメスティンのフタを使いました。)に10分ほど浸けます。

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娘いわく、この時の向きが大切らしく、紙が上でラミネートが下になるように漬けるのが重要なのだそうです。

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10分後、やさしく紙をこすると、インクだけがラミネートフィルムに残ります。

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ビックリするほど綺麗に転写されていて感動の瞬間でした。

 

羽根のラインに沿って切り取り完成です。

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ボディ部分の作り方

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次にボディ部分の作り方です。

グルーガンとグルースティックを使います。

ネットではストローを使うという人も多くいたのですが、ダイソーの黒いグルースティック。これをつかえば長さもそのまま、ほぼ加工なしでもオニヤンマがつくれてしまいます。色も塗る必要がありません。

 

ただ、火や熱いグルーガンを使うので大人がやったほうが良いパートです。

 

まず、グルーガンでグルースティックに頭部分を盛ります。結構難しいです。

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ボディは火で炙って、トンボっぽく形を変えます。

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炙りすぎると柔らかくなるので、これもなかなか難しく、ちょっと火傷しました。

 

頭の部分に目玉をつけます。ライターで炙って柔らかくしたら簡単に付きます。

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さらにグルーガンで成型します。

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羽根と縞模様をつける

ラミネートの羽根とビニールテープの縞模様を付けます。

 

本物の画像をみながら、羽根をちょうど良い場所にライターで炙って仮止めします。

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グルーガンで固めます。

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黄色いテープを2.5cmぐらいの長さに切って2mm幅ぐらいの太さに切ります。

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テープをボディにクルクルと巻き付けます。

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オマケで頭の後ろ模様もテープで作ってみました。

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うちにあったストラップを取り付けて完成です。

(コレも同じようなものがダイソーに売ってました。)

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まとめ

以上、お手軽・リアル・低予算という三拍子揃ったオリジナルおにやんま君の作り方でした。

f:id:in-n-outdoor:20210629222710j:plainこれも昔ダイソーで買った専用のケースに入れてデビューを待ちます。(ちなみに撮影中に蚊に2箇所刺されたので効果のほどは、、。)

 

娘の羽根は完璧だったのですが、お父さんのグルーガンスキルがイマイチだったため若干アレな完成度でしたが、子供との工作の時間が最高でここ最近で一番癒されました。

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早くキャンプ場でタープにぶら下げまくり、アブに昨年のリベンジを果たしたいです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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追記:2022/05/15

この記事から一年後、さらにリアルなおにやんま君づくりに挑戦しました。

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