ひとはなぜアウトドアにハマるのか。アウトドアに何を求めるのか。
もちろんひとそれぞれではあると思いますが、「キャンプで得られるかけがえなのないもの」6選として、僕の思うアウトドアの楽しさ・喜びについてまとめてみました。
子供の情操教育になる
特に今の子供たちはそうなのですが、昭和時代の僕たちに比べ圧倒的に外で遊ぶことが少なく、自然や火、暗闇といったものに触れる経験が少ないままに成長をしていきます。
幼少期のキャンプ経験はその経験を補うために最適で、その後の人生に良い影響を与えます。
と、この本に書いてありました。
また、ここだけの話ですがこの「情操教育」という言葉は、キャンプに興味のない奥さんに買いたいキャンプギアをプレゼンするときにも使える魔法の言葉でもあります。
都会で荒んだ心が癒される
このブログのテーマでもあるのですが、
しがないサラリーマンである僕が平日の業務による荒んだ心を癒すため、週末に真逆の行為であるアウトドア遊びを思いっきりする。
本当にむちゃくちゃ癒されます。
自分自身がキャンプ・アウトドアにハマった理由であり、コレがあるからこそアウトドアがヤメられないのです。
サバイバルスキルと備え
実際サバイバルとまでいかないまでも、火を熾す。外で料理を作る。外で寝袋で寝る。といった経験は、もしもの災害時には必ず役に立つスキルなのではないかと考えます。
また、テントやシュラフ、シングルバーナーといったキャンプギアが、家族を守る防災の備えとして家に置かれているのは心強いです。
ギアで物欲が満たされる
キャンプギアを物色している時、キャンプギアを購入した時の充足感は他では得られないものがあります。
ただ注意が必要でキャンプギアには中毒性があります。いわゆる「沼」というやつです。
まだ外で一回も使ってもいないのに、なぜだか次のギアが欲しくなる。テント、ランタン、チェア、焚き火台、ローテーブル、バーナー、1つあればいいはずなのに、2つ目、3つ目の検討に入ってしまう。
ツイッターなんかみているとそんな症状の方が8割強です。
こちらの記事はそんなキャンプ沼から抜け出す方法について真面目に考えてみた記事です。
承認欲求が満たされる
SNSとキャンプブームの関係は深いものがあると思います。
SNSがあったからこそ、オシャレなギアが拡散し、女子キャンパーが増え、女子が増えたおかげで男子も増え、さらにSNSで広がることで、キャンプは日々いろいろな人たちの承認欲求を満たしています。
最近のTwitterなんかは女の子が「キャンプ初心者です。」って投稿するだけでフォロワーが200人増えるという恐ろしい世界です。承認欲求を満たしたい方にはおすすめです。
※承認欲求とは「他者から認められたい」「話を聴いて欲しい、共感して欲しい」という欲求のことをいいます。
ちょっとだけモテる
これは本当です。
なぜなら、僕が会社で「キャンプ・アウトドア」をしていると言った時と、もうひとつの趣味である「城跡めぐり」をしていると言った時の女子たちの反応が全然違うからです。
もちろん気のせいかもしれませんが、前者が若干憧れのまなざしであるのに対し、後者は虫でもみるような目でそっけないない反応を返してきます。
キャンプ=野生に強い
という古い遺伝子の記憶がそうさせるのでしょう。(たぶん)
まとめ
以上、コレがあるからヤメられない!「キャンプで得られるかけがえなのないもの」6選として、僕の思うアウトドアの楽しさ・喜びについてをまとめてみました。
(最後のやつは冗談ですが、、。)
何はともあれ、アウトドアの楽しみ方や喜びは人それぞれです。
みんな違ってみんな良いなので、得るものなんてなくても楽しければそれで良いのかもしれません。