どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
今年のGWは3年ぶりに行動制限のない大型連休でしたね。キャンプに行かれた方、家族旅行に行かれた方、地元で飲みまくった方、様々だと思います。
うちは家族みんなで、ものすごい田舎にある実家に久しぶりの帰省をしました。
キャンプではないですが、広い実家の庭先で父親と二人で酒を飲みながら焚き火をして、なんだか良い連休を過ごすことができました。
実家でアウトドアを楽しむ
実は今回の里帰りの目的は実家でアウトドア。
※僕の両親は、田舎に古民家を買って移住したため、厳密にいうと実家ではないんですけどね。
父は80年代の第一次キャンプブームにカヌーを複数台所有するほどガチでハマり、子供の頃の僕はそんな父に隔週でアウトドアに連れて行かれ、地元のカヌーの大会にも出たこともあります。
僕のアウトドア好き(ギア好き)も確実に父の影響だといえます。
そんな父が移住したキャンプ場よりも人口密度の低い村。
村というか集落。
広い庭(畑?)があるので、「年老いた両親に子供たちを会わせる」という目的の裏には、僕自身がアウトドアを満喫するというメインのテーマがありました。
実家は薪が使い放題
両親は田舎暮らしで悠々自適な生活を楽しみ、なんと薪ストーブも所有しています。
なので、すごい量の薪のストックがあり、使い放題なのです。
こっちは今年の冬用の丸太が届いたばかり。
このサイズ感。
毎年、何ヶ月もかけてこの丸太をチェーンソーで切りわけたのち、斧を使って薪割りをするそうです。健康のために。
父親との焚き火の時間
実家に持ち込んだいつものソロ焚き火セット+NEWアイテムの焚き火トング
たくさん落ちてた杉の葉や木の皮、バトニングした燃えやすいスギやホウノキ。
いい感じに酒を飲みながら、焚き火の時間がはじまりました。
火吹き棒にハマり、なかなか返してくれない父。
焚き火をしながらいろいろ他愛のない話。でもやはり共通の趣味アウトドアの話が一番父も楽しそうでした。
母は早々に寝てしまいましたが、父親にしては遅い時間まで焚き火に付き合ってくれました。
ものすごく静か(蛙の鳴き声はものすごい)で、最高の焚き火で癒されました。
こういう親子の時間というのは、とてもとても久しぶりでした。
翌日は、両親とうちの家族みんなでBBQを楽しみました。
マシュマロが売っていなかったので、代わりにハーブソーセージを串焼き
ステーキと庭で採れたアスパラを炭焼き。
持ち込んだ2台の焚き火台を駆使しました。
良い里帰りでした。
以上、久しぶりの里帰りで父親と焚き火を楽しんだ話しでした。
基本ヒトの話をあまり聞かず、自分のペースで話し続ける父ですが、それも含めて懐かしく、心地よい時間を楽しむことができました。
何年かしたら、やろうと思ってもできなくなってしまうかもしれない。もうそんな年になってしまった僕の両親。なので久しぶりにこうやって過ごすことができて良かったと思います。
自分的にもキャンプと同じレベルに癒された良いGWでした。