どーも。サラリーマンキャンパー歴8年、株式投資歴も同じく8年のCarlosです。
今回はアウトドア・キャンプ関連の株式市場に上場している銘柄と上場していない非上場ブランドをまとめてみました。
上場銘柄は証券コードと株主優待についてもご紹介していますので、アウトドア関連株を検討されているアウトドア好きの方の参考になれば幸いです。
アウトドアブランド検索
どんなアウトドアブランドがあったっけ??
という方はこちらの記事から検索できます。
★上場しているアウトドアブランド
アウトドアブランドは星の数ほどあるのですが、実は上場しているブランド(証券取引所で売買できる会社)は意外に少なく、かなりメジャーなブランドでも非上場だったりします。
そんなアウトドア・キャンプ関連の上場銘柄を紹介します。
スノーピーク
証券コード:7816
株主優待:自社商品等15%割引優待電子クーポン券
誰もが知ってるスノーピークですが、実は株式の世界でもなかなか有名です。
コロナ禍のキャンプブームでテンバガー(株価が10倍まで跳ね上がった銘柄)を達成したためです。
僕もコロナ直前にスノーピーク株を保有していたのですが、コロナにビビって売ってしまい、ほとんど儲かりませんでした。、、株って本当に難しいです。
追記:2024年2月
残念ながらスノーピークは、2024年に株式非公開化してしまいました。
カンセキ(WILD-1)
証券コード:9903
株主優待:買物優待券(15%割引)
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WILD-1を運営するカンセキ。
僕はこの株もコロナ前に保有していていました。やはりスノーピーク同様、コロナにビビって売却してしまい、涙で枕を濡らしました。
これはそこら辺をネタにした記事です。
でも株主優待の15%OFF券は結構ありがたくて、僕の愛用焚火台ベルモントのTABIはこの優待を使って買いました。
スノーピークのソリッドステークとか普段値下げをしないキャンプギアを買うときに便利です。
Iwatani(岩谷産業)
証券コード:8088
株主優待:なし
タフまるJrやジュニアコンパクトバーナーでお馴染みのイワタニですが、実はガスの卸の大手企業です。
コスパ最強のコンパクトバーナーは大変お世話になっています。
ノースフェイス(ゴールドウイン)
証券コード:8111
株主優待:Tシャツなどの自社製品
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日本では(株)ゴールドウインがこのノースフェイスの権利を持っています。
ここの株価に関しては現在も好調を維持しており、2022年に過去最高売上を記録しています。
キャンプブームに翳りが見える中、さすがノースフェイスです。
WORKMAN(ワークマン)
証券コード:7564
株主優待:なし
ワークマンプラスを出したのが2018年。ガテン系オンリーだった客層を一気に広げることに成功したワークマン。
アウトドア業界に本格参入したのが2022年。
知らないうちに、我が家のキャンプギアもどんどんワークマン比率が上がってしまいました。
アルペン
証券コード:3028
株主優待:2,000円分の金券(100株)
あの三角屋根がトレードマークだったアルペン。
冬のレジャーが衰退しているので、なかなか業績が厳しかったのですが、キャンプブームにアルペンアウトドアーズを立ち上げて一時期復活。
ただ、ちょっとアウトドアーズの作りすぎ感はいなめず、すぐに株価はもとに戻ってしまいました。
優待は結構おいしいので、株価がもっと下がったら購入を検討してもいいと考えています。
そのほか、ゼビオ(8281)、ヒマラヤ(7514)といった量販系銘柄も上場していますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
★非上場のアウトドアブランド
ここからは残念ながら非上場のアウトドアブランドを紹介します。
もし上場していたらモンベルとかユニフレームとか保有したい企業です。規模的に上場可能なのでしょうが、各社いろいろな事情があるのではないかと思います。
キャプテンスタッグ(パール金属)
創業:1978年
日本/新潟県三条市
鹿番長でお馴染みの老舗アウトドアブランドです。
親会社はパール金属という会社で、名前の通りスーパーで売っているような金属系のフライパンとかキッチンウエアの製造をしているメーカーです。
ユニフレーム(新越ワークス)
創業:1985年
日本/新潟県燕市
調理器具や金属加工品の製造を行う「株式会社 新越ワークス」のアウトドアブランドです。
焚き火テーブルやスティックターボなどのレジェンドギアも多く。僕もシェラカップやタープ用のポールなどユニフレーム製品を使っています。
昨年、同じく燕三条に本拠地があるスノーピークやキャプテンスタッグとともに聖地巡礼してきました。
mont-bell(モンベル)
創業:1975年
日本/大阪府大阪市
自身が登山家でもある辰野勇氏が創業した日本を代表するアウトドアブランドです。
キャンプ、トレッキング、登山と幅広いラインナップで、お値段はそこまで高くないのに、クオリティの高い商品が揃っています。
モンベルの店舗はいつも混んでいます。団塊世代の方々が今は登山に移行しているんだということがよく分かります。
上場したら絶対に人気だろうなと思いますが、金儲けには興味ない方っぽいので、難しそうです。
LOGOS(ロゴス)
創業:1928年
日本/大阪府
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キャンプブームの火付け役のブランドの一つだと思います。
ファミリーキャンプに必要なアイテムをほぼ全てLOGOSで揃えることが可能なほど幅広いラインナップです。
このピラミッドグリルは名品だと思います。
SOTO(新富士バーナー)
設立:1978年(SOTOブランドは1992年から)
日本/愛知県豊川市
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新富士バーナーという工業用バーナーを製造していた会社が立ち上げたアウトドアブランド。
ブランド名はそとあそびのソトから名前がつけられています。
デザイン性の高いレギュレーターストーブやポケトーチなどバーナー関係のヒット商品も多数。
コールマンジャパン
創業年:1901年
本社はアメリカ/カンザス
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1901年創業のランタンの製造から始まったブランドです。
現在のうちのアウトドアギアも半分ぐらいはコールマンです。テント、タープ、シュラフ、ロールテーブル、椅子。コールマンだけでキャンプ行けそうです。
まとめ
アウトドア・キャンプ関連の株式市場に上場している銘柄と上場していない非上場ブランドをまとめてみました。
現在、僕はアウトドア関連株は保有していないのですが、アウトドアブームに乗って上がりまくった株価はブームの翳りとともに下がり、一旦下げ止まったようにも感じます。www.in-and-outdoor.com
コロナショック後もロシア、原料高、シリコンバレー銀行破綻といろいろあって株式市場は安定しないですが、そんな時だからこそ、自分の大好きな分野であるアウトドア関連株を物色しはじめてもいいころかなぁと思っています。
※株式投資は自己責任でお願いします。
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