どーも。将来「不労所得だけで生活し、日本全国のキャンプ場からゆるくブログを書く」という大きな野望を持つサラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回はキャンプブームも少し落ち着いてきた感もある中、株式上場しているアウトドアブランド各社の株価の動向を久しぶりにまとめてみました。
だいぶ落ち着いてきた感のあるキャンプブーム
一時期に比べ、キャンプブームもかなり落ち着いてきたように思います。
最近は有名キャンプ場でなければ予約も取れるようになってきましたし、
一時期人気すぎて売り場になかったフュアハンドランタンやトランギアメスティンなどの人気ギアも普通に買えるようになりました。(ちょっと値上がったけど。)
また逆に、行動制限のなかった今年の夏はキャンプ以外のレジャーに行く人も増え、さらには急激な原料高と超円安のため、舶来もしくは中国がらみのアウトドアブランドはかなり苦戦をしいられて株価にも影響が出ていたように思います。
スノーピーク
まずはスノーピークからです。
実は9月後半、この記事がバズっていました。
なんでバズっていたかというと、娘社長が9月21日にスキャンダラスに電撃辞任をしたからでした。
スノーピークは、2021年の11月の株価をピークに、その後急降下し一度3月に盛り返すかと思わせといて結局下がり、前述のように行動制限のなかった2022年の夏と円安の影響から、8月の中間決算で下方修正を出しました。
とはいえ人気のブランドですので、2,100円〜2,200円のところをウロウロしている感じです。
カンセキ(WILD-1)
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みんな大好きWILD-1を運営するカンセキは、スノーピークよりも株価のピークが早めに訪れました。
2020年の緊急事態宣言解除後の急激なキャンプブームがピークで(僕が売ってしまった株価から2倍)一気に3,800円にまで上がりました。
でも、そのままジワジワと下がり続け、2022年は1700円後半〜1800円前半というコロナ前の水準に戻り、なんだか安定してしまっています。
ワークマン
最近とてもお世話になっているワークマン。
ワークマンは、ワークマンプラスを出した2018年頃から「第2のユニクロ」というような形で注目されていて、ピークはキャンプブームよりも早く2019年。
ピーク時の最高値は株価10,000円を超えていました。
ただ、それ以降は10,000円を超えることはなく、現在はついに半分の5,000円を切ってしまいました。
2022年に本格導入したキャンプギアも株価を回復させるほどには至ってないようです。
ただ、キャンプギア自体はコスパ最高なのでオススメです。
アルペン
最後は、アルペンアウトドアーズを新宿にも出したあのアルペンです。
昔はアルペンといえば広瀬香美、アルペンといえば加藤晴彦(懐かしい)でしたね。
アルペンはキャンプブームに少し乗り遅れて、2021年の夏にピークを迎えます。ただ株価がもとに戻るのも早く、2022年は安定して2,000円前後の株価をゆらゆらしています。(そういえば、アルペンの会長もスキャンダラスに辞任しましたね。)
ちなみにですが、キャプテンスタッグやロゴス、ユニフレームなどは非上場です。
残念ながら。
まとめ
以上、ブームが落ち着いてきたアウトドア関連株の動向についてまとめてみました。
やはり各社ともにコロナ禍をピークとして下がっている傾向でした。
超円安、燃料高、全然回復しない景気。
当然といえば当然です。(それよりも日本がだいじょうぶかな、、。)
株価もかなりお買い得にはなってきていますが、慎重派の僕は、もう少し様子をみた方が良い気がしています。
※もちろんですが株式投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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