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インドアな僕がアウトドアの世界にズブズブにハマっていくというイン&アウトドアなブログです。

ハリケーンランタンの構造をわかりやすく図解してみました

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。

今回は、デイツ、フュアーハンドといった、ハリケーンランタンの構造について、詳しく説明してみたいと思います。

この記事は、ハリケーンランタンて「アブナイんじゃないだろうか」「扱いにくいんじゃないだろうか」と心配している初心者の方に向けて、大丈夫。ハリケーンランタンは怖くないよ。怖くない。(ナウシカ風に)と安心してもらうための記事です。

これからハリケーンランタンに挑戦しようという方は、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

 

そもそもハリケーンランタンとは

諸説ありですが、嵐でも消えないからハリケーンランタンと呼ばれているそうです。

原型のランタンは200年ぐらい前に誕生していて、『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部にも出てくるレベルに古いです。

シンプルな構造なだけに故障も少なく、例えば、かなり古いアンティークのハリケーンランタンでも穴が空いてなければ今でも使用できるそうです。

オイルランタンともいいます。

 

最近はキャンプブームも落ち着いてきたのか、やっとデイツランタン、フュアーハンドランタンといった2大ハリケーンランタンが普通に買えるようになりましたね。(ちょっと値上がったけど。)

 

 

【図解】ハリケーンランタンの構造

基本は、なつかしのアルコールランプと似ていて、芯に染み込んだオイルがゆっくりと燃える仕組みです。

 

常に新鮮な空気が2本のアーム(チャンバー)を通って、温められながらタンクに供給される構造ため、安定した炎を持続して灯し続けることができます。

 

扱いも簡単で、レバーとダイアルの操作だけで大丈夫です。ポンピングとかテクニックのいる作業は必要ありません。

ただ、光量は少ないのでメインのランタンにはキビしいかもしれません。

でも焚き火とアルコールで人生を語る時間になってきたら、その明るさがちょうど良くなったりします。

 

 

ハリケーンランタンの使い方・注意事項

実は、扱いはとても簡単です。

 

給油:タンクにパラフィンオイルか白灯油を入れます。

※間違っても「ホワイトガソリン」を入れないでください。昔Twitterでホワイトガソリン入れて真っ黒に燃えてるハリケーンランタンの写真をみたことがあります。

 

白灯油の方が明るいですが、匂いと煤が強めです。僕のオススメはパラフィンオイルです。香りが良いので。

虫除けパラフィンオイルというのもあります。

 

着火:レバーを下げて芯に火をつけます。

着火後の注意事項としては、火力です。

芯を金具から出すと光量は強いのですが、煤でホヤがすぐ汚れてしまうし、芯の寿命もすごく短くなってしまいます。

金具から芯をはみ出させないのが正しい使い方です。

 

基本的なことなのですが、「ベテランぶっているYouTuberなんかがけっこう間違っている」そうです。

※これは僕が言ったわけではなくて、老舗のランタン専門店のヒトが言っていたお言葉です。

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あと、その他の注意事項として、持ち運ぶときに構造的にどうしてもオイルが漏れてしまうので、ケースに入れるとしても燃料を使い切ってしまう方が良いと思います。

ちなみに、僕のランタンケースは、リサイクルショップで発掘したバリスティクスです。

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オススメのハリケーンランタン

フュアーハンドランタン

ちょっと前まで、オイルランタンの一番人気はこのフュアーハンドでした。

最近は値上げ幅が高いのが影響しているのか、デイツランタンの方がSNSでは主流になっています。

www.star-corp.co.jp

 

デイツ ハリケーンランタン

僕は、このデイツランタンのオリーブドラブというカラーを愛用しています。

一番人気はこの黒金ですが、

このガンダムの百式みたいなゴールドも人気です。

dietz-japan.com

 

 

キャプテンスタッグ オイルランタン

もう一つオススメしたいのは鹿番長キャプテンスタッグのオイルランタンです。

コロナ禍のソロキャンブームの時に上記の2大メーカーのランタンがどこにも売っていなかったため、キャプテンスタッグが規模にものをいわせてシェアを広げました。

値段が安いのにつくりはしっかりしています。

さすがは聖地燕三条のレジェンドブランドです。

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ちなみに、ロウソクのカメヤマもブームに乗っかって安いオイルランタンを出しましたが、上記のメーカーと比べるとあきらかにつくりがイマイチでしたので、今なら普通にデイツ・フュアーハンドを買った方が良いんじゃないかと思います。

 

デイツやフュアーハンドは「ふるさと納税」の返礼品にもあるので、要チェックです。

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まとめ

以上、デイツ、フュアーハンドといった、ハリケーンランタンの構造について、詳しく説明してみました。

 

ハリケーンランタンの灯りに慣れすぎてしまうと、普通のランタンが「ワシには眩しすぎる。(ラピュタのポム爺さんみたいに)」となるので要注意です。

今は、ソロキャンプブームの影響もあってか、セリアで専用の芯も売っていたりで、さらにハリケーンランタンが身近になってきた感もあります。

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これからハリケーンランタンに挑戦しようという方は、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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