どーも。先週末は酒を飲みながらクーラーの効いた部屋でフジロックのライブ配信を見続けていたサラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回は「キャンプギアはもはや家族といっても過言ではない。」と題して、長く使えば使うほどに味が出てきて愛着が湧き、もう家族同然に愛してしまっているキャンプギアたちを紹介したいと思います。
- キャンプギアはもはや家族といっても過言ではない。
- オピネルナイフ(カーボン)
- ベルモントのTABIとブロウパイプ
- BALLISTICSのランタンケース
- FIRESIDEのコッパーケトル
- トランギアのメスティン
- SOTOのスモークポット
- まとめ
キャンプギアはもはや家族といっても過言ではない。
過去記事でも書いていますが、僕はどちらかというと一度買ったキャンプギアは大切に使い込むタイプです。
そのために購入前にショップとネットサーフィンで吟味します。(まぁ予算が少ないという理由もありますけど。)
そんなわけで、ファミリーキャンプをはじめた5年ほど前から少しずつ買い足してきたキャンプギアたちは、いっしょにキャンプ場で思い出をつくり、いっしょに苦労の旅をしてきた仲間だといえます。
また、使えば使うほどにどんどん良い味がでてきて、「このキズはあの時のキャンプのやつだな」とか、どんどん関係性が深まっていて、もはや家族といってもまったく言い過ぎではないと思います。もし、それらのギアに寿命がきてお別れをしなければならないとしたら、大人なのにちょっとだけ泣いてしまうかもしれません。
近頃は、最初からメルカリで売ることを前提として購入する層も増えているらしいですが、僕からするとちょっと信じられない感覚だなぁと思います。
まぁ逆にそういう人たちのおかげでリサイクルショップで良品にめぐりあえたりもするのですが、、。
決して高い商品ではないですし、プレミアがついているとかでもなく、基本的にありふれた商品です。
でも僕にとっては特別なギアたちで、愛すべきキャンプギアなのです。
順番にご紹介します。
オピネルナイフ(カーボン)
主に料理用のナイフ、あと撮影用のナイフとして使っています。
カーボンスチールなので、購入後すぐ分解し、刃は黒錆加工、柄の部分はアマニ油に浸けました。
この黒錆加工は、まだブログを書きはじめる前、検索して出てきたブログを参考にさせていただきました。
その時のありがたかった経験が「僕もブログを書いてみよう」と思う原点でした。
ベルモントのTABIとブロウパイプ
チタン製焚火台のTABIと、火吹き棒のブロウパイプです。
僕のソロ焚き火の相棒たちです。
TABIは軽量コンパクトで扱いやすいという部分以外に、チタン製だからこその魅力「チタンブルー」を楽しめています。
とても男前に育っています。
ブロウパイプは、ネットニュースで見た瞬間、そのビジュアルに一目惚れしました。
それまでセリアの火吹き棒を使っていましたが、買って以来、焚き火に敬意を払って火を吹けている気がしてます。
BALLISTICSのランタンケース
なんとこれ、リサイクルショップで新品状態を2,000円で見つけた宝物。
当時はまだオイルランタン持ってなかったのですが即買いしました。
後に買ったデイツランタンを入れ、オイルがこぼれて汚れないようにとても過保護に扱っています(笑)。
FIRESIDEのコッパーケトル
コッパーケトルは、この記事を書くためにふるさと納税で手に入れました。
こんなピッカピカだったコッパーケトルも、惜しげもなく焚き火で使っているため、今は煤で真っ黒にステキに育っています。
こいつで沸かしたお湯で飲むコーヒー、食べるカップラーメン。なぜだか旨いのです。
トランギアのメスティン
愛着のあるギアといえば、メスティンも外せません。
ブログ記事のネタとしてメスティンを使った家キャンプ飯を作り始めたこともあるのですが、
サバの炊き込みご飯はちょくちょく作るので、日常使いのキッチンアイテムのような感覚です。
当時は全然売り場になくて定価で買えたら奇跡でしたが、いろんなメーカーや百均からメスティンが販売されたおかげで今は普通に手に入るようになりました。
やっぱり僕的にメスティンといえばトランギアです。
SOTOのスモークポット
スモークポットを使って、隔週ぐらいで週末のおつまみに燻製を仕込む僕。
一番得意なのは、砂肝の燻製です。
かなり旨いのに安く作れるからです。
先日もフジロックのライブ配信観ながら飲むためにせっせと燻製作りしました。
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メスティン同様、日常使いしているので、うちのキッチン用品のひとつみたいになっています。
まとめ
以上、家族同然に愛している僕の愛用キャンプギアたちを紹介しました。
こうやって並べてみると、コロナ禍のキャンプブームでショップを徘徊してやっと手に入れることができたギアたちだからというのも愛着の理由かもしれないと思いました。
ちなみに、2022年のフジロックでは、ハナレグミが東京スカパラダイスオーケストラをバックに歌うという豪華なパフォーマンスでした。
この記事でも紹介した『家族の風景』という名曲もやってくれました。
サビ部分の“キッチンにはハイライトとウィスキーグラス どこにでもあるような家族の風景”という、
たぶん昭和生まれの同年代にしかわからないあのころの雑多な情景と、手持ちの大切なキャンプギアたちがシンクロしたので書いてみた記事でした。
この曲が記事を書きながら僕の脳内でずっと再生されていました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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