どーも。趣味は「アウトドアショップパトロール」のサラリーマンキャンパーCarlosです。
正直な話、キャンプするのと同じぐらいアウトドアショップやリサイクルショップでキャンプギアを漁るのが好きです。
今回は、リサイクルショップでバリスティクスのランタンケースを2,000円で発掘したこの僕が、掘り出し物を見つけるコツや注意事項をご紹介します。
引っ越しシーズンの今がチャンス
春は出逢いと別れのシーズンですね。
そして引っ越しシーズンです。
転勤や入学でいらないモノが増え、さらにはコロナ禍で断捨離する人が増え、リユース業界がとても盛り上がっているそうです。
ということは、アウトドアブームでキャンプギアをたくさん買ったけど、使わなかったギアを手放すひとも増えるタイミングです。冬キャンプやらない人にはシーズンオフですし。
しかしながら、大手リサイクルショップでも有名なブランドのキャンプギアは、ほぼ定価の値付けがされています。
逆に、ごく稀に状態の良いアイテムが有名ではないという理由で激安な価格がつけられていることもあったりします。
そんな掘り出し物に出会う確率が、この引越しシーズンには格段にアップするわけです。
最近手に入れた掘り出し物
僕が、最近リサイクルショップで手に入れた掘り出し物のキャンプギアを紹介します。
パーゴワークスのサコッシュ
かなり状態の良いものでしたが、なんと550円(税込)でした。
ニンジャ感が若干強めの旧デザインでありますが、地図用のポケットやコンパス用のフックも付いていて、ハイカーのことを考えたすごく丁寧な作りでした。
しかもレインカバー付き。
こっちが現行デザインです。
革手袋
新品が110円(税込)でした。一応ロゴも付いていて、調べるとWells Lamontというアメリカの老舗メーカーでコストコで1,000円ぐらいで売っていたやつっぽいです。
(5個ぐらい売ってたのですが、何個もいらないやと思って1個だけ購入。数日後、やっぱり買っておこうと見に行ったら売り切れでした。)
本当はグリップスワニーのやつが欲しいのですが、高いですし。
僕のスタンレーとの相性も良しです。
以上ふたつはどちらもセカンドストリートで見つけました。
ここは高い物は高いのですが、安いものはびっくりするほど安かったりするので侮れないです。店舗数も多いのでハシゴしまくっています。
これまでに僕が発掘した大物
僕のライフワークともいえる「リサイクルショップパトロール」のこれまでの成果をご紹介します。
バリスティクスのランタンケース
リサイクルショップで発見した中で一番嬉しかったやつです。
バリスティクスが知る人ぞ知るブランドだったからか、まさかの2,200円(税込)という価格で手に入れることができました。
しかも中を見る限り新品ぽかったので、購入してみたけどランタンのサイズが会わなかったとかなのか。とてもラッキーでした。
ユニフレームのランタン(UL-X)
キャンプが過熱するちょっと前にセカンドストリートで2,900円という驚きのプライスで入手しました。
CB缶のランタンなので汎用性も高く、普通にメインランタンとして使っています。
SOTOのスモークポット
愛用しているSOTOのスモークポッドも実は、リサイクルショップで手に入れました。
箱入りの新品未使用品が1,500円ぐらいでした。
手に入れてからまんまと燻製にハマっています。
掘り出し物を見つけるコツ
★ブランドを知ること
売り場で見たことのないブランドを見つけた時に判断に迷いますよね。
コールマンとかスノーピークとかDODとかなら誰でもわかりますけど、初めて見るロゴがマイナーな老舗ブランドなのか、量販店のプライベートブランドなのかを見分けなければいけません。
この記事はそんな自分の経験から、自分のために書きました。
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★足を使うこと
これにつきます。刑事の「聞き込み」と同じです。
(捜査方法としては古いですけど、あぶない刑事世代なので)
一時期ですが、聞いたら引くほどの軒数のリサイクルショップをハシゴしていました。
リサイクルショップのギアの注意事項
★ほぼ定価の商品も多い
数年前はそうでもなかったのですが、キャンプブームになってからは、人気のブランドはほぼ定価で販売されています。下手すると新品より高いやつとかもあったりするので要注意です。
であれば新品を割引の日とかに買った方が安いので、価格はちゃんと検索するか、ある程度は頭の中に入れておいた方が良いです。
★破損・欠品
ブランドものだからといって、壊れていたりパーツが足りてない中古を半額でも買いたくはないですよね。
なので細かな部分まで要チェックです。
ただ、パーツ購入できるギアもあったりするので、ランタンのグローブの破損で激安とかならアリかもしれないです。
★機能の劣化
テントやタープ、ゴアテックスのウエアなんかは、きちんと管理されていなかった場合、シームレステープの剥がれや撥水性の低下ですぐにダメになったりします。
キャンプギアが高い理由は機能性があるからなので、そこは変な妥協はしない方が良い気がします。
まとめ
以上、引っ越しシーズンのリサイクルショップはキャンプギアがアツいということで、掘り出し物を探すコツや注意事項をご紹介しました。
引っ越しシーズンでキャンプのシーズンオフであるこのタイミングは、お時間の許す限りリサイクルショップパトロールがオススメです。
キャンプギアを探すのは宝探しみたいでワクワクしますし、掘り出し物を見つけた時の嬉しさは病みつきになりますよ。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。