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インドアな僕がアウトドアの世界にズブズブにハマっていくというイン&アウトドアなブログです。

家族分の燻製づくりにオススメ『Cameronsミニスモーカー』レビュー

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。

今回は先日手に入れたキャメロンズのミニスモーカーの開封の儀と、さっそく燻製してみた感想を記事にしてみたいと思います。

燻製をはじめてみたい方、スモーカーの購入を考えている方の参考になれば幸いです。

 

ミニスモーカーのスペック

サイズ:17.5×42.5×7cm(網からフタまでの高さは約4.5cm)

重さ:1265gなのでけっこう重量感あります。

ミニとはいえそこそこデカいのでご注意下さい。

 

Cameronsはアメリカのメーカーですが、メイドインチャイナです。

ステンレス製で、ガス・炭火・オーブン・IHとマルチ対応とのことなので、かなり使い勝手は良いですね。

 

ちなみにミニじゃないほうの「ストーブトップスモーカー」は28×59×8cm、2540gなのでかなりデカいと思います。

60cmもあるのか。

 

 

いざ、開封の儀

先日の記事で書いた、リサイクルショップでみつけた未使用品のCameronsミニスモーカーです。

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開封の儀を行いたいと思います。

 

箱はそこそこくたびれてはいますが、中身はとても綺麗です。

中身はこんな感じです。

・本体

・トレイ

・網

・蓋

・日本語説明書

・スモークチップも付いています。

本体の上にスモークチップ、その上に受け皿を置いて、さらに網を置くという構造になっています。

箱の裏の写真がイメージしやすいので載せておきます。

 

 

では燻製に挑戦!

ではCameronsミニスモーカーを使って燻製に挑戦してみました。

 

説明書通りに、まず本体の底にスモークチップを置きます。

受け皿とその上に網を置きます。

では卵から燻製します。

 

と、卵に照りをつけるためのザラメを入れるのを忘れました。

アルミホイルで皿を作って、網の下に入れます。

 

昨日からダイソーのアレで仕込んでおいた卵です。

鳥インフルエンザのおかげでびっくりするぐらい高級品になってしまった卵を贅沢に8個を使いました。

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卵8個、余裕で並べることができました。

 

まず蓋をしないで強火。

煙がモクモクしてきたら、蓋をします。

 

5分ほど燻製すると、こんな感じです。

良いのではないでしょうか。

 

あとは、QBBのチーズと

そして、、

得意の牛肩ロースです。

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完成しました。

これが僕の週末のおつまみです。

 

 

使ってみた感想

愛用歴6年のSOTOのスモークポットしか知らないので、それと比べてどうかという感想になります。

SOTOのスモークポットはとても使いやすくてビジュアルも気に入っているのですが、サイズが大きくはないので、たくさん作りたい時には何回かに分けて燻製をしていました。

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このキャメロンズのおかげで、確実に我が家の燻製が捗ります。

 

 

良いところ

受け皿がある

燻製をする時、食材の脂であったり水分が結構出るのですが、スモークチップの上に受け皿を置く設計なので、チップと水分が混ざってしまう事を防ぎます。

なかなか頭の良い設計ですね。

 

片手で扱える

メスティンのように取手がついているので、ちょっと火から逃したい時など片手で扱えて便利だと思いました。

しかもメスティンよりもしっかりとしている取手なので安心感がありました。

 

蓋を開けたまま固定できる

意外にこれが便利だと思いました。SOTOの場合、蓋を開けたら必ずどこか蓋の置き場所を探さないといけなかったのですが、スライドして手を離すことができるので便利でした。

あとこれはブロガー視点ですが、手が空くので撮影しやすくてとても助かりました。

 

 

気になったところ

バリが気になる

ところどころ手を切りそうなバリがあります。メスティンもそうですが、やっぱり欧米のブランドは日本ほど優しくないのです。

ただ、これはヤスリがけをすれば解消できそうなので、後日ヤスリがけをしようと思います。(こういった作業を重ねることで愛着が湧いてしまいます。逆に。)

 

温度計が刺せない

温度計を刺すような場所がありません。

燻製のレシピは基本的に温燻が何分とか熱燻が何分とかで書かれています。

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慣れている人なら問題ないですが、初心者が肉系を扱うのはちょっと怖いと思いました。自分で食べてお腹を壊す分には良いですが、子どもや友達の子どもが食べるとなると話は全く別です。

なので、肉の時にはSOTOの温度計をこうやって使用しました。

ちなみにダイソーで燻製用の温度計(330円)も売っています。

 

水分が結構出る

これに関してはもっと数をこなさないと分からない部分でもあるのですが、食材がけっこう汗をかきました。

SOTOもまぁまぁ汗をかきますが、密封度の違いなのか、陶器だからなのか、もう少し少ない気がします。

 

 

まとめ

以上、『Cameronsのミニスモーカー』をレビュー、開封から燻製までを記事にしてみました。

やっぱり何が一番嬉しいかといえば、最近一人前以上にご飯を食べるようになった育ち盛りの娘たちのために、たくさんの燻製を一気に作れるようになったこと。

これで我が家の燻製ライフがさらに充実しちゃいますね。

 

今はピッカピカですが、外側までもが飴色になるぐらい使い倒して行きたいと思います!

 

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