どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
ダイソーの「味付けたまごメーカー」という商品をご存知ですか?
最近、一部の燻製好き達の間で、ちょっとしたブームが来ているアイテムです。
先日ついに手に入れたので、さっそく燻製たまごを作ってみました。
とっても優れもののその「味付けたまごメーカー」の使い方と薫製レシピをご紹介します。
110円の商品ですので、味付けたまごファンは持っていて損はないと思います。
なかなか売っていないのですが、デカめのダイソーなら置いてあると思います。
用意するもの
- たまご4個
- めんつゆ100ml
- バーナー
- 鍋(別に鍋なら何でも良いのですが、メスティンを使いました)
- ドライネット
- スモークポッド
- スモークチップ(これも最近100均にありますね。)
- ダイソーの味付けたまごメーカー
レシピ「味付けたまごメーカー」でカンタン燻製たまご
1.ゆでたまごをつくる
たまごは少し前に冷蔵庫から取り出して常温に戻しておき、お湯が沸騰してからたまごを入れます。
半熟がいい人は7分ほど、固ゆでがいい人は10分以上茹でます。
後で殻をむきやすくするために、殻に少しだけヒビを入れておきます。(これ用の穴あけ器もダイソーに売ってました。)
そうするとこんな感じにツルッと剥けます。
2.つゆをつくる
味付けたまごメーカーは100mlのつゆが必要です。
市販の「めんつゆ」そのままでも良いですが、多少アレンジをした方が楽しいので、僕の場合は、醤油、砂糖、七味、マキシマム、オイスターソース、生姜などを気分で入れます。
3.味付けたまごメーカーに漬ける
ここで味付けたまごメーカーがついに登場です。
ゆでたまご4個を並べ入れ、つゆを線のところまで入れます。
落としブタをして外ブタを閉めるだけ。
そのまま冷蔵庫で1〜2時間寝かして味を浸み込ませます。
おいしくなりますように!
4.表面を乾燥させる
たまごを味付けたまごメーカーから取り出します。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、ドライネットに入れて室内か日陰で乾燥させます。
5.燻製する
燻製チップを入れ10〜15分ほど温燻します。
(さすがに煙がすごいので、キッチンで行います。換気扇は強で。)
初め強火で、燻煙がモクモク出てきたら弱火にします。
火を止めて冷ましながら馴染ませます。
こちら記事でさらに細かな燻製の方法を記載しています。
こんな感じに完成しました!
燻製のオススメ本
僕の燻製は5年ほど前にこのSOTOのスモークポットの新品をリサイクルショップで1,500円で手にいれたことから始まりました。
いろいろな本をみながら、試行錯誤を続け、キャンプに行きたいけど行けない週末などスモーカーの燻煙でストレスを癒しています。
キャンプブームに相まって燻製も地味に流行っているのか、昔はなかったお洒落な本が増えてきました。
最近の本はわかりやすく書かれていて、写真も綺麗なのでオススメですよ。
あと、燻製を題材にした人気漫画もあります。
肉の調理に関しては食中毒の危険性もあるため、最低限の知識は学んでおくことをオススメします。
まとめ
以上、ダイソーの「味付けたまごメーカー」での紹介と燻製たまごの作り方でした。
以前はジップロック的な袋に入れて、冷蔵庫で動かしながら浸けていたのですが、味付けたまごメーカーのおかげでまんべんなく綺麗に浸かるようになりました。
燻製をされるヒトは買っておいて損はないですし、燻製したことないってヒトもぜひ燻製の世界をのぞいていただければと思います。
自分で作ったつまみで飲む酒は最高ですよ。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。