どーも。キャンプ沼にハマりながら燻製沼にも片足を突っ込んでいるサラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回は燻製歴6年の僕が愛用するSOTO(新富士バーナー)のスモークポットをご紹介します。
合わせて各メーカーのオススメのスモーカーもご紹介。これから燻製を始めてみたいという方にぜひ参考としていただければと思います。
SOTOスモークポットのスペック
本体サイズ:直径23×高さ16.5cm
本体重量:1.56kg
材質:鍋本体=耐熱陶器(美濃焼)
フタ=磁器(美濃焼)
金網=スチール(クロムメッキ)
原産国:日本
容量:約1.2L
この美濃焼のなんともいえないフォルムが愛らしくて、キャンプで使うこともできるのですが、大切に家用として使っています。
メーカーのSOTO(新富士バーナー)についてはこちらの記事でご紹介しています。
SOTOスモークポットの使い方
使い方はとてもシンプルです。
下ごしらえをした肉、海鮮、玉子、チーズといった燻製素材を並べて、スモークチップを入れて燻すだけ。
重要なのは、丁寧な下ごしらえと燻製素材に合わせた燻煙時間です。
ナッツやスルメなどは下準備なしでも燻せます。
詳しいつくり方はこちらの記事で紹介しています。
さらに難易度の高い燻製(ソミュール液に一日漬け込むとか、長時間の冷燻とか)もあるのですが、実はそこまでしなくてもかなり旨い燻製がつくれます。
その他のオススメのスモーカー
僕はSOTOスモークポットの美濃焼の道具感がとても気に入っているのですが、使うシーンや作りたい量によって最適なものは変わります。
さまざまなシーンで使える別タイプのスモーカーもご紹介します。
コールマン コンパクトスモーカー
サイズ感はSOTO スモークポットに近いですが、陶器ではないので、家でもアウトドアでも気にせずに使うことができます。
キャプテンスタッグ 燻製器
アウトドアで長時間の燻製をするのに向いているタイプの燻製器です。
折りたたみもできるので、グルキャンやBBQで一度にたくさんつくる人にオススメではないでしょうか。
スノーピーク コンパクトスモーカー
このタイプのスモーカーはたくさん食材を並べることができます。
見た目もかっこいいですし、僕も今後さらに燻製沼の深みにハマってしまったら買っちゃいそうです。
簡易スモーカー
本格的な燻製をつくるのは無理ですが、簡単に薫香をつけることができるスモーカーというものもあります。
その他
メスティンや中華鍋でも燻製をつくることはできます。なんならダンボールでも大丈夫です。
ただ、道具に薫香が残ってしまうので、専用のものをひとつ用意した方が良い気がします。
燻製チップを選ぶ楽しみ
食材に合わせて燻製チップを選ぶのも、燻製の楽しみのひとつです。
すでにブレンドされたタイプもあるのですが、個人的に好きな香りではありませんでした。そのため僕はそれぞれの食材にあわせて気分で燻製チップを変えたり、混ぜたりしています。
この500g入りだとだいたい50回ぐらい使えます。
サクラ
香りが強めなので肉系の素材に最適です。逆に淡白な魚とかにはあまり向きません。
ヒッコリー(オニグルミ)
サクラに比べ上品な香りでオールマイティに使えます。ヒッコリー使っておけば大体問題ありません。
りんご
りんごだけあって、ほんのり甘い香りがする気がします。
チーズによく合います。
ウイスキーオーク
ちょっと高いのですが、その名の通りウイスキーを寝かせる樽を使ったチップなので、大人の味に仕上がります。
その他
上記の燻製チップに合わせて、紅茶の葉っぱやコーヒーの粉を混ぜてアレンジを加えることもできます。アレンジは無限大です。
まとめ
以上、僕の愛用スモーカーSOTOスモークポットとその他オススメのスモーカーの紹介でした。
僕はちょくちょく週末に「自分でつくったおつまみ」で晩酌をします。
キャンプに行けない週末も、この燻製という趣味があるおかげでかなり満たされています。
もちろん家族もパパの燻製を(僕が思っていた以上に)喜んでくれますよ。
ぜひ、スモーキーな大人の嗜み「燻製沼」に片足を突っ込んでみませんか?
燻製の歴史や基礎知識をまとめた記事もあります。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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