どーも。キャンプ沼にハマりながら燻製沼にも片足を突っ込んでいるサラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回は前回の記事に引き続き、燻製歴6年の僕が、自分で買ったり借りたりして参考にし、とってもためになった燻製の関連本をご紹介します。
これから燻製を始めてみたいという方にぜひ参考としていただければと思います。
燻製づくりで大切なこと
まず初めに、燻製づくりで大切なことをお伝えしたいと思います。
燻製のレシピはインターネットの情報よりも、ここで紹介するようなちゃんとプロが監修した本を参考にした方が良いと思います。
基本的には生肉などの食材を扱いますし、塩分濃度が濃いので賞味期限を超えて下ごしらえをするレシピもあるため、ちょっと検索して出てきただけの素人のレシピをあまり信用しない方が身のためだと思います。
自分がお腹を壊すぐらいなら良いですが、家族や友人に振る舞うのなら絶対ですよね。
燻製大事典
著:太田潤
まずオススメしたいのは太田潤さんの「燻製大事典」です。
ご存じですか?太田潤さん。
かなり昔からキャンプ関連本を何十冊も出しているレジェンドです。この人のキャンプ本にはかなりお世話になりました。
けっして洗練された今時なアウトドア本というわけではないですが、情報のボリュームがすごくて重要なことがしっかりと書かれています。
そんな太田潤さんの燻製本(あとがきに3冊目の燻製本と書いてありました。)は、224ページオールカラーで、レシピ中心にみっちり燻製についての情報が網羅されています。
THE男前燻製レシピ77
著:岡野永祐
BASE CAMPという水道橋にあるアウトドアがコンセプトのカフェの店長さんが監修された本です。
他にもアウトドア料理本の監修をされています。
「難易度が高い燻製ほど男前度の高い燻製」と定義して、男前度★〜男前度★★★★までのレシピを77個も紹介してくれます。
写真がすごく良いのですが、本の中で調理に使用されているスノーピークのスモーカーがさらにお洒落度をさらに引き上げています。
ただ写真を眺めるためだけに持っていても十分に元が取れる一冊です。
この本が好評だったようで、2021年には続編『THE男前BBQレシピ77』も出ていました。
続編もさらに写真がカッコよくて旨そうです。
たぶん男前になれます。
俺の燻製料理
監修:日本燻製協会
これは燻製にハマっている僕に飲み友達がプレゼントしてくれました。
第一章:酒の肴にハマる燻製おつまみ
暗に「つまみをもっとつくれ」ということだと理解しました。
全体の構成としては、第一章:酒のつまみ、第二章:ホームパーティー、第三章:アウトドアというジャンル別に、わかりやすい写真付きレシピで紹介してくれています。
僕の持っている燻製本の中では一番料理本という感じです。
燻製の基本
監修:燻製道士
僕がはじめて買った燻製本です。
A5サイズのやや小さめの本で、綺麗な写真と1ページ1レシピというかたちでシンプルにまとめられています。
パッと見て今日これつくってみようかなと参考にできるため、なんだかんだで一番この本を開いている気がします。
いぶり暮らし
作者:大島千春
「いぶり暮らし」というマンガもオススメです。
アウトドア系というよりはグルメマンガのジャンルになるのですが、現在、志田未来ちゃん主演でドラマもやっています。マンガ、ドラマともにほのぼのとしていてオススメですよ。
手作り燻製ハンドブック
監修:燻製道士
これも燻製道士さんの本です。
第一章:身近な素材の燻製、第二章:肉の燻製、第三章:魚の燻製、第四章:スイーツ&調味料の燻製、という構成で78ものレシピを紹介してくれています。
特に最後のスイーツの燻製はかなりお洒落な領域で、こんなんキャンプで作ったら確実にモテます。
まとめ
以上、オススメ「燻製レシピ本」6冊をご紹介しました。
僕はこれらの本を参考にしながら、やっと最近イメージに近い燻製を手軽につくれるようになってきました。
以前に紹介した『焚き火本』もそうですが、アウトドア本は見ているだけで癒されます。
燻製は週末に家でもできるので、癒され度高いですよ。
キャンプと合わせて、スモーキーな燻製沼の世界に片足を突っ込んでみるのはいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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