In&Outdoor

インドアな僕がアウトドアの世界にズブズブにハマっていくというイン&アウトドアなブログです。

2020年アウトドア関連株で得たものと失ったもの

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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どーも。サラリーマンキャンパーで、投資も少しだけ嗜むCarlosです。

そんな僕がこのコロナ禍で、なけなしの貯金を投資したアウトドア関連株。

いくら儲け、何を失い、何を得たのかを包み隠さずにご紹介します。

 

今年売買したアウトドア株

コロナ前に買ったスノーピーク100株とカンセキ(WILD-1)100株です。どちらも非課税のNISA枠で購入でした。

キャンパーの皆様には釈迦に説法かと思いますが、念のため説明しますと、、

 

スノーピーク

言わずと知れたスノーピークです。

ただデザインがかっこいいだけの会社とは違います。

www.snowpeak.co.jpデザイン、ブランディングも社内で行うとても魅力的な会社です。

新潟の三条市のお洒落な本社にキャンプ場が併設。社員がそのキャンプ場で宿泊して、キャンパー目線で商品をつくっているというこだわりのブランドです。

株主優待あり:スノーピークの通販15%OFFクーポン

 

カンセキ

北関東にあるのカンセキというホームセンターの会社なのですが、ここはキャンパーを引き摺り込む底なし沼として有名なあのWILD-1の運営会社でもあるのです。

https://www.wild1.co.jp/

WILD-1の品揃えは一般的なアウトドアブランドから、珍しいブランドまで欲しいものがほぼ揃います。大人気のtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)はここのオリジナルブランド。

さらにプライベートブランドのQUALZ(クオルツ)もコスパが良いブランドとして人気です。

株主優待あり:年2回WILD-1とカンセキで使える15%OFFクーポン。これの良いところはあまり割引をしてくれないスノーピークやヘリノックス、ノルディスクなどのブランドも15%OFF購入ができること。

  

 

アウトドア関連株で得た利益

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スノーピークで2,500円

2019年12月20日に100株を107,100円で購入し、今年の1月にイランでミサイルが発射されたタイミングに微増の109,600円で売却しました。2,500円の利益。

(イランでミサイル。今となってはそんなこともあったかという感じです。)

その後、コロナショックで最安値500円台まで下がり、手放した自分はもしかしたら天才なのではないかと震えていたら、そこから恐ろしい勢いで値上がりをし、10月中旬には2016年以来の株価2,000円越え。最高で2,180円まで上がりました。

ビビって売ってしまって後悔をしています。もし最高値で売っていたら11万円の利益です。

 

カンセキで13,800円

2019年の12月に170,700円で購入し、4月末に187,500円で売却しました。13,800円の利益でした。

ここも僕が売ったあとにものすごく爆上げし、9月にはまさかの最高値株価3,820円です。

もし4月に売らずに保有し、この最高値で売っていたとしたら利益21万越えです。

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【おまけ】ビックカメラで10,000円の優待券

もうひとつ、アウトドア関連株ではないですが、ビックカメラ株を持っています。

実はビックカメラは今年「ビックアウトドア」という新業態を出すなど、アウトドア用品がすごく揃っている店舗もあるのです。

そのため、僕的にビックカメラは、ほぼアウトドア関連株なのです。

https://www.biccamera.com/bc/c/bicoutdoor/index.jsp

 

ビックカメラは優待券が100株あたり年間5,000円分ももらえます。(2年以上の長期保有の場合)。

Carlos家では奥さん名義でも100株持っているので、年間10,000円です。※有効期限があります。

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アウトドアグッズを買うもよし、焚き火用のウィスキーを買うもよし、家電はもちろんですが、書籍から医薬品までなんでもあるので、ほぼ現金と同じだと僕は思っています。

 

 

2020年に失ったもの

ものすごく幸運なことに、コロナのおかけでアウトドア関連株が上がりました。

 

厳密には失ってはいないのですが、あえて言うとすれば、もしかしたら手に入れられていたかもしれないスノーピークとカンセキの架空の勝ち分32万円。

 

もちろん皮算用です。でもこのコロナ禍に2倍になった株を2つも保有していたんですよ。

32万円といったら、NANGAのダウンシュラフもペトロマックスのランタンもカーミットのチェアもヒルバーグのテントもTulkのフライパンもアレもコレも、全部一発で買えてしまいます。

そう、マイケル・ジャクソンのように。

 

心にぽっかりと穴が空いた気分です。 いやマジで株って難しいです。

 

 

でも得たものもありました

とはいいながらも、このほかにも得られたものがあります。カンセキの株主優待券。WILD-1で使える15%OFF券×2枚

 

こいつを使ってベルモントの超軽量焚き火台「TABI」を購入しました。

(人気のためすぐ売れてしまうので、売り場で発見するまで、何度もWILD-1通いました。)

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2020年で僕の心を一番充足させてくれたアイテムです。これはプライスレス。

購入後、隔週ペースで焚き火しに行っています。(若干、仕事の忙しさを癒すためですが、、。)

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もう1枚の株主優待券も有効活用し、UNIFLAMEのタープポール、LOGOSの焚き火シートといった値下がりしないだろう商品を15%OFFで購入しました。

 

 

まとめ

以上、2020年に僕がアウトドア関連株で得たものと失ったものをまとめてみました。

 

と、クールに株で儲けているように書いていますが、今年はコロナウィルス&トランプさんのおかげで、株を持っているだけで本当にヒリヒリするような緊張感のある日々が続いた一年でした。

 

アウトドア関連株ではプラスで終えることができたのは、多少損しても好きなブランドだからという純粋な心で買ったからじゃないかと思っています。