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ポータブル電源で電気代高騰の時代を生き抜くことはできるのか【2024】

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。

2023年の夏に値上がりを続ける電気代地獄からなんとか抜け出す手立てはないものかと、『ポータブル電源で電気代高騰の時代を生き抜くことはできるのか』という記事を書きました。

www.in-and-outdoor.com

相変わらず電気代は高いまま、補助金も10月までだそうで、このまま行くと光熱費(と食費)で家計が破産しそうですね。

そんな中、テレビでポータブル電源の電池が進化しお値段が安くなったという情報を仕入れたので、改めて詳しく調べ直し「ポータブル電源代の元は取れるのか」を再検証してみました。

 

ポータブル電源の弱点「電池の劣化」

以前、記事を書いた時に一番のネックだった部分が寿命の部分でした。

スマートフォンのバッテリーの持ちがだんだんと悪くなるように、ポータブル電源に使われているリチウムイオン電池は劣化による寿命があり、使用回数としての寿命は500~4000回。

年数にすると6〜11年だそうです。

 

10年とかちゃんと使おうと思うと、ポータブル電源は精密機械なので、注意事項をいろいろと守って使う必要があるらしく

 

★充電しながら使わない

★0%でも100%でも放置してはいけない

★保管場所に注意

 

特に上の2つがとてもメンドくさそうで、この電池の劣化の部分がネックとなり20万円近く出して買うのはハイリスクすぎると思い、結局我が家では購入には至りませんでした。

 

 

ところこが先日、TBS『マツコの知らない世界』の「防災グッズの世界」の回で、最近のポタ電の進化は凄まじく、充電しながら使ってOK。寿命も伸びて、サイズも小さくなるなど、今はポータブル電源戦国時代だと紹介されていました。

www.tbs.co.jp

 

この番組で紹介されていたのが、このAnkerSolix C1000というモデル。

 

前回記事で、「ポータブル電源で調理家電や暖房器具を使うのならば、最大出力1000W越えのハイスペックなポータブル電源を選ぶ必要があります」と書きましたが、それを問題なくクリアしているモデルです。

 

さらにこの最新型の商品は、

  • 業界最速の1時間で満充電
  • 三元系からリン酸鉄になって寿命が伸び、安全性もUP
  • 100%充電状態で放置しても全く問題なく10年使える
  • 一般的な同出力帯製品と比べ15%省サイズ化

と、以前に調べた時よりもかなり進化しており、昨年断念した理由が改善されている上に、お値段も定価139,900円(税込)なので、専用ソーラーパネル34,900円(税込)と合わせても昨年よりも1割ほど下がりました。

このソーラーパネルも曇りの日でも充電可能で、最速2時間で満充電可能とのこと。すごい。

 

 

その他のメーカーも調べてみました

テレビで紹介されたAnker以外の有名どころメーカーの最新機種を調べてみました。

EcoFlow  DELTA 3 Plus

 

Jackrey solar generator 1000 new

 

どちらもAnker Solix C1000と同規格で、「リン酸鉄」「最速充電」「省サイズ化」など売り文句もかなり近いものがありました。機能としてはほぼ同じなんだろうと思います。

 

ただ、EcoFlowは現在セール中で、ソーラーパネルセットだとなんと12万円台!

 

ちなみにJackreyの方も11/15からブラックフライデーセールとのことでした。

この2メーカーは結構バンバンセールをしているので、たぶんボーナスシーズンに向けて同じようなセールは何度もやると思うので、もう少し詳しく調べて慌てず選ぼうかと思います。

 

 

ポータブル電源代の元は取れるのか。

ここで記事のテーマですが、「ポータブル電源で電気代高騰の時代を生き抜くことはできるのか」つまり「ポータブル電源代の元は取れるのか」を再検証です。

そうです。ようは金の問題です。

ポータブル電源とソーラーパネルをセットにすると初期投資は18万円です。

 

前回記事では「一般的な家電の消費電力の目安」「家電ごとの月額電気代」を調べまくり、

家の電気の何割かを、ソーラーパネルで蓄電したポータブル電源から賄う生活をコツコツと続ければ、計算上、3年半で元を取ることができるのではないかと書きました。

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ということは、10年間ちゃんとコツコツ月間5,000円分の電力を賄うことができれば、5,000円×120ヶ月=60万円

かなり大きなプラスとなるのではないでしょうか。

もはや、キャンプギアや防災アイテムというレベルではなく、令和の家庭に必須の「節電家電」です。

 

 

まとめ

以上、ポータブル電源で電気代高騰の時代を生き抜くことはできるのか【2024年バージョン】として、最新のポータブル電源の機種を調べてみました。

今後、トランプ大統領の政策の影響から電気代がさらに上昇するということも全然あり得る話なので、そろそろ次のボーナスぐらいで真面目に検討してもよいのかもしれません。

うち以外にも光熱費の高騰に苦しんでいる家庭は多いと思います。この記事がなんからの参考になれば幸いです。

 

あと、防災の備えとしてポータブル電源+ソーラーパネルほど心強いものはないです。

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