どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
我が家がファミリーキャンプを始めたキッカケは、アウトドアが子供たちの情操教育に良いだろうと考えたから。
そして、7年経ってどうだったのかという記事を以前に書きました。
今回はその続編的な記事であり、ちょっと親バカな記事でもあります。
アウトドア→情操教育のひとつの結果
今年の春ですが、長女が無事に第一志望の大学に合格しまして、サークルに入ったり、アルバイトをはじめたりとキャンパスライフを満喫しています。
娘が小学校の頃から目標にしていた大学で、親として鼻が高い「地元では名前を言えば驚かれる」学校でもあります。
しかも自宅から通える学校なので、金銭的な部分でもかなりの親孝行です。
この娘の志望校合格は、ここ数年の中で一番テンションが上がり、自分自身のこと以上に嬉しかったことでした。
もちろん、志望校合格がすべてアウトドアによるものではないと思います。
彼女自身のがんばりもすごく、最後の方は1日8時間ぐらい勉強を続けていましたし、奥さんのサポートも完璧でした。そして僕も結構な塾代を長年支払ってきました。
でも、一応、「アウトドアはちゃんと情操教育になったのか。」
という問いの結果としては、他にもいろいろな要因があるにせよ
「情操教育になった。」と胸を張って言えるのではないでしょうか。
幼少期のアウトドアの経験の大切さ
家族全員で出かけられる時間なんてそんなに長くはありません。
予想以上のスピードで子どもは親から離れていくのです。
けれど、キャンプで朝から晩まで一緒に過ごし、寝食をともにする。
そんな濃密な家族時間は、かけがえのない家族の宝物に。
子供がまだ小さい頃に読んだ、『キャンプで子育て』という本に書いてあった言葉です。
子供が成長し、大学生になった今だからこそ、本当にそうだなと思います。
この過去記事では
子供の情操教育にアウトドアが良い5つの理由として
- キャンプでお手伝いを覚える
- リアルな食育になる
- 自然と遊ぶと運動能力が伸びる
- 火の楽しさも怖さも教えてくれる
- 暗闇で近づく家族の距離感
というまとめ方をしましたが、
今考えれば、もっとも大切なのは、「濃密な家族時間」の方だったのかなと思います。
家族とかけがえのない時間を過ごす経験が、親との信頼関係であったり、根気の良さであったり、子供の人格形成の良い影響を与えたのではないかと。
子供がまだ小さく、僕自身もまだお肌がツヤツヤしていたけど金のなかったあの時(お金は今でもないですけど)、「子供たちを連れてキャンプに行きたい」からと、勢いよくコールマンのテントを買って、車をミニバンに買い替えたあの時のはじめの一歩は大正解だったのだと思います。
まとめ
以上、以前に書いた「アウトドアはちゃんと情操教育になったのか」という記事の続編として、娘の志望校合格→つまり情操教育になった。というご報告でした。
親としては、娘たちが幸せであってくれれば良いのですが、それでもより幸せな未来を掴める可能性が高い方がなお良いのかなと思います。
そんな中でも幼少期のアウトドアは情操教育としてオススメです。
僕自身が心底楽しかったですし。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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