どーも。将来「不労所得だけで生活し、日本全国のキャンプ場からゆるくブログを書く」という大きな野望を持つサラリーマンキャンパーのCarlosです。
最近はアウトドア関連株が値上がりしすぎてしまい手が出せていないのですが、久しぶりにアウトドア関連株と株式に関する記事を書いてみました。
リスクとは、自分が何をやっているかわからないときに起るもの
これは株の神様ウォーレン・バフェットの言葉です。
コカコーラやディズニーなど、自分の好きな企業かつ財務体制が強い企業の株に集中投資&長期投資をするという手法(時にはその会社の経営権を握るほどの額を投資)で何十年も恐ろしいほどの利益を出し続け、GAFAの創業者たちと世界長者番付で肩をならべているおじいさんです。
バフェットの有名な逸話として、アメリカのドットコムバブルの時に、冒頭の言葉通り自分の知らない分野であるIT企業には全く手を出さず、バブルがはじけた後の大暴落の際に無傷だったという話があります。
僕も見習って、自分の好きな分野、知っている分野の銘柄以外には手を出さないように心がけています。
そんな理由から、アウトドア関連株をチェックするようになりました。
アウトドア関連株の動向
これまでアウトドア関連株の記事をずっと書いてきましたが、キャンプブーム、コロナショックを経て、これまでの中で一番アウトドア関連株がピークに来ている気がします。
スノーピーク
この記事を書いた2021年2月時点に2,925円で上場来最高値。「でもこのタイミングから買うのはオススメしません」と偉そうに書いてありましたが、ちょっと前にさらに最高値を更新し、6,170円まで上がりました。
キャンプブーム恐ろしいです。
アルペン
僕がこの最初のアウトドア関連株の記事を書いた2019年頃には1,700円前後でした。
キャンプブームとアルペンアウトドアーズの店舗展開の影響が出てきたことで、他の株よりだいぶ遅れて、今年8月に3,865円という高値を出しました。
カンセキ(WILD-1)
みんな大好きWILD-1のカンセキは、このオチ付きのネタ記事を書いた後の3,605円がピークで、その後も業績は良いのですが、ズルズルと株価を下げていて現在2,700円を割りそうになってきました。
ワークマン
ワークマンプラスがコスパ良すぎでキャンプ業界を賑わしているワークマン。業績も好調が続いているのですが、株価的にはピークが終わっている感じです。
2019年後半の10,370円を最後に、現在は7,000円前後まで値下がりしています。
ビックカメラ
アウトドア株ではないですが、優待がお得でアウトドアイテムも買えると以前紹介したビックカメラは1,100円前後、今結構安いので買い増そうか考え中です。
以上、アウトドア関連株の動向を書きました。
ただ、前述のように僕的にはアウトドア関連株はそろそろてっぺんに来てるんじゃないかと思っています。
まとめ:『FIRE』を目指して
『FIRE』ということばをご存知ですか?
Financial Independence, Retire Earlyの頭文字で、経済的自立と早期リタイアを意味しています。
Carlosは、将来「不労所得だけで生活し、日本全国のキャンプ場からゆるくブログを書く」というFIREな夢をいだき、いい年になってからいろいろなことに挑戦しはじめました。
このブログもそのひとつです。
僕が真面目に株式投資をはじめたのは2015年ぐらいからで、ファミリーキャンプ歴とだいたい同じです。
その間、結構な数の関連本を読みながらコツコツ実践を重ねてきました。
最近、だいぶ慣れてきて変なタイミングで焦らなくなり(これもキャンプと同じ感覚なのでおもしろいですね。)毎年コンスタントに利益を出すことができています。
このコロナショックで一時かなり含み損が増えたのですが、尊敬する桐谷さんに習い、含み損があっても我慢してたらちゃんと元に戻りました。
先日、菅総理が辞めると発表したことで、日経平均株価がバブル期以来31年ぶりに最高値30,795円をつけました。
でも実態経済に当時ようなバブル感は全くありません。
今回のバブルを味わっているのは一部の人たちだけで、格差社会が顕著になってきているのではないでしょうか。
日本政府のために税金をジャブジャブと納めるサラリーマンとしては、この先のさらなる増税にも備えて、大切な自分の家族を守る意味でファイナンスは頑張っていかなければと心から思う今日このごろです。