どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
昔でいえばテントといえば三角形で黄色いあのテントみたいなテントしかなかったイメージですが、第2次キャンプブームを経て恐ろしいほどたくさんの形がでています。
今回は、これからキャンプを始めようという方、テントの購入を検討している方に向けてテントの種類と選び方をまとめてみました。
テントの選び方の基本
好きなデザインやブランドから選べばいいのですが、基本的には自分のキャンプスタイルや人数によって選ぶことが第一です。
チェアやシュラフといった他のキャンプギアと同じで、重さと収納サイズ、使われている素材によって値段が変わります。小さくて軽くて丈夫な素材であればあるほどお値段が高くなっていきます。
あと、よく言われるのが、実際の利用人数よりプラス1人分ぐらい大きいサイズのテントを選ぶとちょうど良いそうです。
アウトドアブランドの検索はこちら
ドームテント
一番オーソドックスなタイプのテントといえるのではないでしょうか。
4、5人で使えて収納性も良く設営も簡単ですし値段も安くとてもバランスの良いテントだと思います。
ただベーシックなテントなので、周りと被るテントだと言えます。
僕がファミリーキャンプを始めた頃は、まわりはほとんどみんなスノーピークのアメニティドームでした。
ツールームテント
その名の通り部屋が2つ、寝室と広々とした前室(リビング)がついているタイプのテントです。
リビングまで一体型なので、タープなどを準備する必要がないですし、夜はテント閉めてしまえば防犯の面でも良いかもしれません。
ただ、値段が急に上がるのと、設営後のサイズがでかくなるのでサイトが広くないキャンプ場では設置ができなかったりします。
カマボコテント
ジャンルとしてはツールームテントですが、ツールームテントよりもさらに広い前室と寝室がついたタイプのテントです。
構造がシンプルな分、ツールームテントとしてはリーズナブルなイメージです。
あと見た目が可愛らしいですね。
ただ、やっぱり設営後のサイズが要注意です。
ティピー型テント
ネイティブアメリカンの伝統的なデザインのワンポールテントです。
実は中はけっこうな広さがあります。
金属パーツが少ないためか比較的安く、収納性も高くて軽いので、穴場のテントといえます。
DODなんか1万円台からありましたよ。
ゲル型テント
遊牧民のゲル的なテントです。
北欧ブランドのノルディスクのコットンテントが昔ものすごく流行っていました。
デザインは好きなのですが、値段と収納サイズ、重さをよくよく考えると、僕の場合は一瞬で選択肢から外れました。
バップテント
ソロキャンプブームで台頭してきたのが、無骨キャンプの代名詞バップテント。
もともとは軍隊が野営で使用していたテントで軍幕とも呼ばれます。
幕の下で焚き火をする前提なので、炎に強い素材が使われているものが多いです。
布だけなので、そもそもテントなのか?という代物ではあるのと、逆にインナーテント付のバップテントはバップテントなのか?というところが気になってしまうテントではあります。
ロッジ型テント
家みたいなユニークなデザインのテントです。
実はこのオガワの「オーナーロッジ」は歴史も古く、1961年から販売開始されているレジェンドギアです。オガワのロゴにも入っていますね。
ogawa ブランドコンセンプト│About Us│ogawa | テントはogawa
僕のテントの歴史
僕は一応2個のテントを持っています。
モデルチェンジでかなり安くなっていたファミリー向けのコールマンのドームテントと、アメリカから個人輸入で買ったソロ用のケルティのテント(上の写真)を使い分けています。
(1ドル100円なんて今からしたら夢のようですね。)
一時期、ゼインアーツの超おしゃれテントにも憧れたのですが、、
子供が小さい時に買ったコールマンへの愛着とお財布の事情により今でも大切に使い続けています。
あとテントではないですけど、コールマンのサンシェードテントも、公園でのピクニック、BBQ、海、プールなどなどで結構使い倒しました。実オススメです。
庭キャンプするときはこれでも充分です。
まとめ
以上、これからキャンプを始めようという方、テントの購入を検討している方に向けて『テントの種類と選び方』をタイプ別にまとめてみました。
テント選びは一番重要で一番楽しい部分です。
流行りとかブランドだけで決めず、じっくりと比較・検討して、ずっと愛せるマイテントを選んでくださいね。
もしこのブログが参考になったよ。という方はバナークリックしてくれたら嬉しいです。
\ブログランキング参加中です♪/