僕がマイケル・ジャクソンのように値段を全く気にせず「This this and…this」と指をさすだけでキャンプギアが買える男だと仮定した場合に、本気で欲しいキャンプギアを集めてみた妄想記事です。
どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
もうすぐ冬のボーナスですが、娘の学習塾代がエグい冬であり、先日冬用シュラフも買ってしまったということもありまして、この冬は大人しく妄想だけで楽しもうと思いました。
全ブランドから選りすぐっています。
僕は15ヶ月間かけて「アウトドアブランド事典」を書きあげた男。
AからZまで、すべてのアウトドアブランドのホームページ、ウィキペディア、売り場商品、雑誌などをチェックしまくった男です。
そのため、今回、値段が高いだけでちょっとアレなブランドは選ばないです。
実績と信頼と芯のある本当に欲しいギア(なんとなくソロキャンプ寄りになってしまいましたが)だけをご紹介させて頂きます。
テント
ヒルバーグ ウナ
ヒルバーグの正式名称は「ヒルバーグ・ザ・テントメーカー」。
その名の通り、高機能なバックカントリーシェルターとして開発された様々な天候に耐えるタフなテントのブランドです。
いろんなかっこいいテントブランドがありますけど、ガチな人は最終的にヒルバーグに落ち着くんだと思います。
コット
ヘリノックス コットワン
なくてもいいけどあれば超快適なコット。
デカいし重い。というのが難点なのですが、このくらい軽いなら(売り場で持ち上げてみた)全然ありだと思いました。
本当に値段を気にしなくていいのであればというアイテムですね。
チェア
カーミットチェア
キャンプ用チェアの頂点といっても過言ではありません。木の温もりとレトロな雰囲気が醸し出すカッコよさはインスタでも敵ナシです。
1万円というのが僕の中でのキャンプギア単品(大型のギアを除く)の値段の壁なので、ひとりで使うものに3万越えというのはぼったくりをしようとしてるのではないかと勘ぐってしまうのですが、このカーミットチェアだけは仕方ないと思わせてくれます。
バーナー
オプティマスNo.123Rスベア
100年以上前から使われ続けているガソリンストーブの代名詞的存在で、デザインも素晴らしく美しいです。
ただ、ここら辺のギアに手を出し始めると沼から抜け出せなくなりそうな気がします。かなり危険ですね。
焚き火台
スノーピーク 焚火台L
実は焚火台本体だけではいろいろと足りないスノーピークのあの焚火台。なのでいろいろと買い足していくと結局3万ぐらいかかってしまいます。
でもファミキャンやグルキャンでみんなで焚き火を囲むのであれば、これが完璧です。
でも、僕は今のところベルモントのTABIの醸し出すチタンブルーの風合いに充分満足しています。
フライパン
ターク クラシックフライパン
鉄フライパンを買うのであれば最終的な目標はこれです。
2万円を超えるクラシックシリーズのフライパンは、職人が延べ棒のような鉄の塊を熱して、まるで日本刀みたいに何度も叩いて成形し、ひとつひとつを作り上げています。
これで分厚いステーキを焼いてみたいです。
シュラフ
ナンガ オーロラライト
結局NANGAへの憧れは捨てきれません。
日本製のダウンシュラフで、永久保証です。
シュラフに10万出して良いのであれば、コレですね。
まとめ
以上、「値段を気にしなくていいのであれば、マジで欲しいキャンプギア」でした。
でも考えてみてください。totoBIGが当たりネットバンクにいきなり6億が振り込まれている可能性もありますし、僕のブログをBTSがいいねしてくれてそこからバズってグーグルアドセンスの広告費がすごいことになる可能性もあります。
そんなイザという時に慌てて値段が高いだけのヘンな商品に手を出さないために心の準備をしておくことも大切なのです。
でも娘の学習塾代とかが必要ないヒトは、普通に冬のボーナスで買うべきギアとして、がんばった自分へのごほうびの参考にしていただければと思います。