どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
2023年10月1日から景品表示法のルールが厳しくなるため、ブログやSNSでアフィリエイトをされている方は対策をしなければいけないというのをご存じでしょうか。
当ブログIN&OUTDOORも一応アフィリエイト収入があるブログなので対策を行いました。
今回は、はてなブログでの『ステマ規制』の対策についてご紹介したいと思います。
10月1日は値上げや改正の嵐
10月1日は、いろいろと値上げや法の改正がされるタイミングです。
先日の記事で紹介したふるさと納税のルールが変わるという以外にも
インボイス制度の開始による小規模事業者いじめ、円安の影響による乳製品やハムといった様々な食品の値上げがあり、第3のビールの税金がさらに上がっちゃいます。
(最近の僕と奥さんとの話題の中心は、為政者の方々への罵詈雑言です。)
そして、冒頭で紹介したアフィリエイト広告に関しても、景品表示法に「ステルスマーケティング規制(通称ステマ規制)」の指定が予定されているそうです。
当ブログもアフィリエイト広告を利用しており、リンクから紹介したキャンプギアを購入してくれる方のおかげで、いくばくかの収入を得ることができています。
そのため、この『ステマ規制』への対策を10月までに行っておく必要がありました。
『ステマ規制』とは
Wikipediaによると
ステルスマーケティング(英語: stealth marketing)とは消費者に広告と明記せずに隠して、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで、消費者を欺いてバンドワゴン効果・ウィンザー効果を狙う行為。
10月1日より、このステルスマーケティングへの規制が厳しくなり、ステマ広告を行うと、広告主に2年以下の懲役または300万円以下の罰金が課せられるそうです。
そのため、10月以降、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)とブロガー、インフルエンサーは、アフィリエイト広告をする場合「ちゃんと広告であること」をこれまでよりもはっきり表記する必要があります。
それをしないと、ASPより提携解除などの処置がされてしまう可能性があります。
消費者庁のリンクも貼っておきます。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/stealth_marketing/
どういった対策が必要なのか
消費者庁のページには具体的なことは書いてくれていないので、ASPの情報や、先輩ブロガーの情報を色々と調べてみました。
対応としては、
ファーストビュー等、一般消費者が認識できる位置、つまりは各記事のタイトル下などに「※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。」「※本ページにはプロモーションが含まれています。」「※当ブログはアフィリエイト広告を利用し商品を紹介しています。」といった文言を入れる。
もしくは、
広告部分すべてに「広告」「PR」「プロモーション」といった文言を入れる。
という感じでした。
2個目よりは1個目の方が簡単なので、どのブログもファーストビューに文言を入れるという対応を選択していました。
はてなブログへの設置方法
「はてなブログ ステマ規制」と検索すればいろいろ分かりやすいブログがたくさんでてきますので、簡単にだけ紹介します。
「はてなブログ」の管理ページの「デザイン」から「スパナ」のマークを選んで、「記事」の下の方にある「記事上HTML(記事本文上)」というところに
<p>※本ページにはプロモーションが含まれています。 </p>
という文言を追加しました。
こんな感じなのが全部の記事のタイトル下に入りました。
↓↓↓
5分で設置完了です。
ただ、どのブロガーも一旦これで様子をみようという感じなので、今後もっと明確なルールが決まってきたら、さらに対応が必要だと思います。
しばらくはASPやブロガーさんたちの様子をチェックしといた方が良さそうです。
まとめ
以上、10月1日からはじまる『ステマ規制』の対策についてまとめました。
全然キャンプと関係のない話ですが、結構大事なことなので詳しく紹介させていただきました。
最悪ASPより提携解除などの処置がされてしまう可能性がありますので、「知らなかった」「まだ何もやっていない」という方はお早めに対策をすることをお勧めします。
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