どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
昨年ぐらいからキャンプブームが陰りをみせはじめ、「でも、好きな人にとっては特に問題ないのではないか」的なことを書いてきましたが、ここに来てほんの少しだけ個人的に困ることが出てきました。
アウトドアがおやじの趣味に戻ってしまうことが関係しています。
おやじの趣味に戻ってなにが困るのか
一昔前までアウトドアはファミリー層とオッサン中心のレジャーでした。
近年のキャンプブームのおかげでキャンプ女子や若者達がどんどん新規参入しました。
しかしキャンプブーム終了により、今度はその若者達が離れて行きます。
そうなるとアウトドアという趣味自体が元のおやじ主体の趣味に戻ってしまうわけです。
まあキャンプ女子がいてもいなくても、そもそもキャンプ場で他人と会話があるわけでわないですし、
新規参入の若者が減り、スノーピークの売り上げが下がりまくって非上場化しても僕はに直接的なマイナスはなにもありません。
でもなぜ、これが「ほんの少しだけ困る」ことなのかといえば、
ふと、僕が最近ハマったアウトドア以外の趣味ってなんだと考えてみたんです。
それは、「歴史」と「落語」でした。
「歴史」については、これまでにも何度かこのブログで触れて来ましたが、
実は最近、「落語」にハマりかけているのです。
キッカケはこれもマンガなのですが、少年ジャンプで連載中の『あかね噺(ばなし)』という作品。
これがなかなか良いのです。
「寿限無」とか「時そば」「饅頭こわい」といったメジャーな演目よりも、少しマイナーな「たらちね」とか「代わり目」「幾代餅」みたいな一歩深い演目を教養として知っておきたくなり、 関連書籍を読みはじめてしまっています。(でもまだYouTubeで落語動画の検索はしてない。)
落語といえば、映画『GO』で窪塚洋介が、イヤホンで落語を聴いている姿が超カッコよかったです。柴咲コウが惚れてしまうのもわかります。
でもあれはあの頃の窪塚洋介だからであって、普通のサラリーマンのオッサンである僕が落語を聴いていたら
「普通以上におやじ」というだけなのです。
自分で言うのもなんですが、おやじがおやじを通り越してジジむさい趣味にハマり始めてしまっているわけです。
そんな中でキャンプ、アウトドアが唯一の会社の女子に胸を張って言えるような趣味だったのです。
普通以上におやじ
そのアウトドアという趣味の枠が、ブーム終了によってもとのオヤジの趣味に戻ってしまったら、「そもそもおやじである僕がさらにおやじになってしまう」から、困るというわけです。
こっちからあえてオヤジ趣味に走る分には問題ないのですが、アウトドア側からおやじ寄りにシフトされると、なんか嫌だなぁ。
という、しょうもない話でした。
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