どーも。サラリーマンキャンパーであり高校生と中学生の2児の父。Carlosです。
全お父さんキャンパーに伝えたい、たったひとつのこと。それは「子供が小さい時に無理してでもキャンプに行け」です。
子供が小さいのって後から思えば一瞬です。
子供の頃に親に連れられて隔週キャンプに行っていたので「キャンプ歴35年以上」と謳っていましたが、なんだかんだで子供が生まれてからリスタートしたファミリーキャンプ歴も8年。ファミキャンだけでもそれなりの長さになっていました。
うちは娘ふたりですが、上がもう高校生で、下が中学生。
超早いです。
小さい頃はあんなにパパのことが好きってまとわりついていた彼女たちも、今でも仲は良いのですが、ずっとスマホの画面とYoutubeに没頭しています。
「あぁキャンプに行きたいなぁ〜」と聞こえよがしに独り言を言っても、もちろんスルーされます。
ただ、これは寂しくもありますが、子供の成長としては正しいと思っています。(自分だって中学になったらキャンプについて行かなくなりましたし。)
なので今はソロキャンプの予定を立てます。もう少ししたら奥さんとふたりキャンプもよいかも。
僕が「週末キャンプ行くか!」ってコールして
子供たちが「行きたーい!」って可愛くレスポンスしてくれるのは、ほんの一瞬なのです。
かけがえのない時間は後になって気づくもの
8年前にコールマンのテントを衝動買いし、キャンプのためにコンパクトカーからミニバンに買い替えをしたこと。今思えば僕の人生のファインプレーのひとつだったと思います。
当時、小学校低学年だった長女と幼稚園児だった次女、奥さんと悪戦苦闘しながらキャンプに行ったこと。子供の同級生の家族たちとのグルキャンに行ったこと。
それは自分にとっても家族にとっても特別な経験で、その瞬間にしか体験することのできなかったかけがえのない思い出だったということです。
どんな高価なモノにも変え難いということが今になってわかります。
テントも安くはなかったですし、車も燃費が悪いですが、本当に良かったです。
これこそ「モノより思い出」でした。
まとめ
全お父さんキャンパーに伝えたい、たったひとつのこと。それは「子供が小さい時に無理してでもキャンプに行け」でした。
なぜなら、中学生ぐらいになるとキャンプについてきてくれなくなるし、そもそもお手伝いとかしてくれるあの可愛さはなくなるからです。
その一瞬が「かけがえのない時間」であるということは、後になってから気づくことが多いです。
まだお子様が小さいからとファミリーキャンプを悩まれているご家族がいるのなら、僭越ながら「無理をしてでもキャンプに行け!」と言わせていただきます。
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蛇足ですが、「キャンプに行け!」で「試みの地平線」を思い出しました。
僕の思春期の愛読雑誌だった『ホットドックプレス』のQ&Aコーナーで、悩み深き青春真っ只中の男子たちの恋や性の悩みにハードボイルド作家の北方謙三氏が答えるんですが、だいたいの決め台詞は「ソープへ行け!」でした(笑)。
(最近知ったのですが、『ホットドックプレス』は山田五郎さんが編集長をされていたんですね。ただの博学のおっさんだと思っていました。)