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インドアな僕がアウトドアの世界にズブズブにハマっていくというイン&アウトドアなブログです。

僕の最強焚き火チェア『コールマン コンパクトフォールディングチェア』

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。

今回は、僕が焚き火チェアとして愛用しているコールマンのコンパクトフォールディングチェアをご紹介します。

ど定番中のど定番のコールマンのチェアですが、逆に考えれば実力がなければそうなることはあり得ません。

アウトドアチェアの購入を検討されている方に向けて、コールマンのフォールディングチェアを4年使い続けている僕が、メリット・デメリットを詳しく解説します。

 

ソロキャンプブームのちょっと前に購入

4年前にアウトレットモールのコールマンショップで購入。確か3,500円ぐらいでした。色や値段は変わっていますが、今でもほぼ同じタイプが4,000円弱で販売されています。

 

ヘリノックス、カーミットチェア、DOD、ワークマン、Amazonの中華ブランド、今や様々なメーカーから様々なタイプのアウトドアチェアが販売されていますが、昔はこの肩に掛けて開くタイプのアウトドアチェアが主流でした。

インスタブームと時を同じくしてアウトドアブームが到来すると、急に誰もこのチェアを使わなくなりました。(恐らく使ってはいたんだろうけど、写真撮る時は隠してたんだろうと思います。)

キャンプインスタグラマー達はこぞってヘリノックス、カーミットチェアを被写体に変えて、無骨&オシャレなキャンプスタイリングを世の中に発信していました。

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僕もそんなのに感化されて、ソロ焚き火用のロースタイルのチェアが欲しいと考え、熟考の末、質実剛健のアウトドア老舗ブランドのコールマンに落ち着きました。

 

 

『コールマン フォールディングチェア』のスペック

正式名称は、『コールマン コンパクトフォールディングチェア』

 

【スペック】

使用時サイズ:53×54.5×高さ62cm

収納時サイズ:53×9×56cm(ペタンと畳めるだけです。)

重量:約2.1kg

座面幅:約47cm

座面高:約28cm

耐荷重:約80kg

材質:シート/ポリエステル フレーム/アルミニウム アーム/天然木

 

カラーバリエーションは、赤、青、黄、グレー、ブラウン、ベージュ、デニム、柄物など、かなりの種類を目撃したことがあります。

個人的には天然木のアーム部分がなかなか気に入っています。

 

 

『コールマン フォールディングチェア』のメリット

★1秒で設営可能

キャンプギアの醍醐味は、コンパクトな収納性やギミックですが、このコールマンのチェアはそんなものはなくて、パタンと開いて設営完了、パタンと閉じて撤収完了です。

体育館で使うパイプ椅子レベルの手軽さ。

 

僕の場合は、この手軽さがけっこう重要で、焚き火にハマるほどに、1秒でも早く火を熾こしたくなり、この椅子とベルモントの焚き火台TABIにしてからは、焚き火を始めるまでの設営が3分もかからなくなりました。僕的にはこれが一番のメリットです。

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★コスパが抜群

4万円のカーミットチェア、1.5万円のヘリノックスと比べると、とても手を出し易い価格です。

割引等を活用すれば、3千円台で手に入れることも可能です。怪しい中華ブランドに手を出す必要がなく、このコスパこそが大衆ブランドであるコールマンの強みかもしれません。

 

★座り心地が良い

この椅子はとても座面がしっかり張っていて、硬いのが気に入っています。

あくまでも個人の感想ですが、倍以上の値段のヘリノックスより座り心地は良いです。

 

★頑丈なつくり

デザインは、カーミットチェアのインスパイヤ系(つまりパクリ)なのですが、アルミのフレームで頑丈にし「分解して収納する機能」を潔く無くしています。

長年の使用でもへたらず使えていますので、道具としての品質の高さはさすがコールマンという感じです。

 

 

『コールマン フォールディングチェア』のデメリット

★収納時もそこそこデカイ

収納時サイズ53×9×56cmなので、そこそこデカイです。

正式名称コンパクトフォールディングチェアのワリに、コンパクトさ、持ち運び易さはそこまで良くはないです。

 

そのため、登山やツーリングスタイルのキャンパーには完全に不向きで、僕のようなオートキャンパー向けのチェアだと言えます。

 

★ギアマウントが取れない

ど定番なので、あまり椅子を自慢することができません。

逆に「へぇ〜コールマンなんだね〜」とマウントを取られる可能性もあります。

ただ、ソイツはキャンプの椅子でアイデンティティを表現するしかない可哀想なヤツなんだなと思えば問題ない話でもあります。

 

 

まとめ

以上、僕が焚き火チェアとして愛用しているコールマンのフォールディングチェアをご紹介しました。

 

コスパの良さや品質の高さなど、さすがは質実剛健の老舗コールマン(創業年1901年!)だと思わせてくれます。

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最終的にはブランドや値段ではなく、自分のキャンプスタイルにマッチしていること、大切に使い続けた思い入れみたいなものが大切なのではないでしょうか。

今や完全に僕の焚き火の相棒です。

これからも大切に使い続けていこうと思います。

 

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