どーも。サラリーマンインドアキャンパーのCarlosです。
ブランドの語源とは家畜に焼印を押す意味の「Burned」からきていたんですって。勉強になりました。
今回はアウトドア事典の『C』です。『C』にはお馴染みの大御所ブランドが揃っています。特にコールマンとキャプテンスタッグには大変お世話になっております。心して書かせていただきます。
- 「アウトドアブランド事典」のルール
- CHUMS(チャムス)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
- Canon(キャノン)
- Campers Collection(キャンパーズコレクション)
- Can★Do(キャンドゥ)
- Coleman(コールマン)
- Columbia(コロンビア)
- まとめ
「アウトドアブランド事典」のルール
In&Outdoor的アウトドアブランド事典を書いていくにあたって、いくつかのルールを決めました。
- 紹介するのは自分が持っているブランドや知り合いが使っているブランド、せめて売り場で実際さわったことがあるブランドにしたいと思います。そもそも僕自身が初心者かつ低所得サラリーマンであるため、オシャレすぎるガレージブランドは見えないことにしています。
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企業名や商品名もそっちの方が一般的ならリストに入れる場合もあります。
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創業年、本拠地などが分かれば入れます。(古いから良いブランドというわけではないですが、歴史は判断基準のひとつだと僕は思います。)
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アウトドアブランドではなくても、アウトドアシーンで使われるアイテムを出しているメーカーやアパレルブランドも入れる場合もあります。
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なるだけフラットに説明しながらも、個人的思い入れがある場合は書いてしまいます。
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追加情報や、ブランドは随時更新していく予定です。
CHUMS(チャムス)
創業:1983年
アメリカ/ユタ州
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ロゴの絵。ペンギンではないです。アカアシカツオドリ(通称ブービーバード)という鳥なんだそうです。
今は焚火台とかテントとかクーラーボックスも売っていますが、POPでカラフルなウェアやバッグなどファッションアイテムがメインのブランドです。
奥さんや娘たちからの可愛いカワイイという評価はものすごいものがあります。
多くの女性達をアウトドア売り場に呼び込み、近年のキャンプブームを作ったブランドのひとつといっても過言ではないと思います。
個人的には、先日のセブンイレブンのエコバッグキャンペーンといい、アウトドア売り場での位置確保といい、マーケティングがとても上手いブランドだと思っています。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
創業:1978年(2012年にパール金属からキャプテンスタッグとして独立)
日本/新潟県三条市
鹿番長、鹿ベンチでお馴染み。新潟県三条市の老舗アウトドアブランドです。
親会社はパール金属という会社で、名前の通りスーパーで売っているような金属系のフライパンとかキッチンウエアの製造をしているメーカーです。
その強みを生かし、社内ブランドとしてアウトドア用品を手がけたのがキャプテンスタッグの始まりだそうです。
そういった流通の販路の広さからなのか、アウトドアショップだけじゃなく、ホームセンターやローカルなスーパーですら、この鹿のマークのロゴの商品を目にすることがあります。
日本のキャンプシーンに古くから存在して、歴史があるけどリーズナブルで気取らないブランドで、ビーバップハイスクール世代のCarlosとしては中途半端にオシャレなブランドより好きです。
Canon(キャノン)
1933年(前進の精機光学研究所)
日本/東京
カメラのキャノン(正式な表記はキヤノン)です。
インスタをはじめてからキャンプに行く時はかならず持って行くようにしているので、僕的にはキャンプギアのひとつです。
Carlosはニコンかキャノンかと言われるとCanon派です。と、そこまでカメラに詳しい訳ではなく、ファミリー向け一眼レフを子供が生まれた時に宣伝文句に負けて買っただけです。
今やスマホのカメラもかなり良い写真が撮れるのですが、自分でボケを操作してる感が好きです。
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ちなみにキャノンの社名の由来は観音からきているんだそうです。
https://cweb.canon.jp/product/
Campers Collection(キャンパーズコレクション)
創業年:1996年(カタログにsince1996年て書いてありました。)
日本/大阪府大阪市
株式会社山善のアウトドアブランド。山善というのはショッピングセンターとかホームセンターとかで売っているインテリア用品とか家庭用電化製品とかを扱っているメーカーです。
最大の特徴はリーズナブルさ。欲しかったあのアイテムとほぼ同じようなアイテムが5〜7割ぐらいの価格で購入できるうえ、ラインナップもテントから、チェア、ランタン、キャリーなど幅広く網羅しています。
アマゾンで不思議な名前の中華ブランドを買うよりは、出どころがわかっている分、初心者には安心のブランドではないでしょうか。
全然関係ないですが、うちの扇風機はYAMAZENです。
Can★Do(キャンドゥ)
創業:1993年
出ました100円ショップ。
セリアがコーヒーバネット風ドリッパーを売り出してから、もはや僕の中では100均はアウトドアショップです。欲しいものがある時はまず100均からチェックしています。
キャンドゥは、業界1位のダイソー、2位のセリアに次ぐ、業界第3位。
他の2社よりも比べると、アウトドアへの力の入り具合が一番弱いキャンドゥですが、シンプルな白とか黒とかのアイテムがあったりして意外に掘り出し物がみつかります。
Coleman(コールマン)
創業年:1901年
アメリカ/カンザス
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ロゴマークでもわかるように、ランタンの製造から始まったブランドです。1900年創業。
僕が小学校の時にカヌーしていた頃の父親のキャンプグッズの中にもこのロゴはありました。
現在のうちのアウトドアギアも半分ぐらいはコールマンです。テント、タープ、シュラフ、ロールテーブル、椅子。コールマンだけでキャンプ行けそうです。
ブランド力、コスパ、売ってるお店の多さでそうなってます。
(最近は冬キャンプが流行ってるのでアウトドアにシーズンオフがなくなってしまったのですが、ちょっと前までは季節の変わり目には型落ちやディスプレイ品が半額とかで買えました。そんな流れでコールマンが多くなっているというのもあります。)
漢(おとこ)なら
いつかは欲しい
コールマンのバースデーランタン※字余り
【Carlos/サラリーマンキャンパー川柳】
Columbia(コロンビア)
創業1938年
アメリカ/オレゴン州ポートランド
正式にはコロンビア・スポーツウェア。
名前の通り、アウトドアのウェアを中心にバッグやシューズなどを展開しています。アウトドアブランドの中ではカジュアルなブランドというイメージです。
セールの時に安くなったアウトドアパーカー、アウトドアパンツを購入し愛用しています。リーズナブルさと機能性のバランスがとても良いのではないかと思っています。
まとめ
以上、アウトドアブランド事典『C』でした。大御所ブランドがたくさんあったので熱が入り3,000文字を軽く超えてしまいました。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。