どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
うちがファミリーキャンプを始めたキッカケは、アウトドアが子供たちの情操教育に良いだろうと考えたらから。約7年前、うちの子たちが小学校の頃に始めました。
(キャンプギアに癒しを求めて、どっぷりと沼という沼をハシゴしまくったことはナイショにしておきます。)
同じような動機でキャンプ始めようと考えているお父さんお母さんに向けて、7年経ってうちの子たちはこう育ちました。という記事を書いてみたいと思います。
親子キャンプ読本
先日、長谷部雅一さんの『親子キャンプ読本』を読んだのが、この記事を書くキッカケになりました。
ファミリーキャンプをはじめたころ、こういう本を何冊か読みました。
キャンプブームになって、道具はこうでなければいけない、これをやらなければいけないと、どこか変なハードルができてしまったアウトドア遊びを「もう一度大切なものは何かを考えよう」というアンチテーゼ的な内容でした。
僕もそんなのに加担しているようなブログを書いているなぁと反省しました。
ファミリーキャンプをはじめて早7年
うちがファミリーキャンプをはじめて早7年が経ちました。
当時は小学生と幼稚園児だったふたりの娘も、小柄なうちの奥さんと背丈が同じぐらいにデカくなりました。食費は2.5人分ぐらいから4人分になりエンゲル係数がヤバいです。
最近はコロナやら受験やらで、なかなかキャンプに行く機会が減ってしまい、たまにキャンプやBBQを提案すると、、ふつうに却下をされます。
小さい頃はあんなに素直に「キャンプが好き」って言ってくれたのですが、しょうがないですね。そういうお年頃なんだと思います。
健やかに育っています
キャンプを却下されるのは父親としては寂しいですが、友達と遊んだり、部活で忙しいというのは、娘が健やかに育っているという証でもあります。
なので、最近はもっぱらソロで遊んでます。
勉強もトップクラスまではいかないですが、当時の僕と比べたらむちゃくちゃ成績良いです。
逆に、部屋の片付けは苦手だし、率先してお手伝いをするわけでもなく、ゲームやスマホのやりすぎでちょくちょく怒られています。
よくいる子供といえばよくいる子供です。
僕もアウトドアで育ちました
そういえば、身近にもうひとり、幼いころにアウトドアで情操教育を受けた子がいました。
子供の頃の僕です。
第一次キャンプブームの頃に小学生だった僕は、アウトドアに大ハマりした父の影響で隔週、キャンプやBBQ、カヌーに連れて行かれてました。
子供の時のキャンプで食べたカップヌードルのうまさ。クーラーボックスでキンキンに冷えたポカリスエット(当時は250mlの缶でした。)。カヌーで川下りをしている時にこっちをみていたタヌキ。琵琶湖に映るむちゃくちゃデカい雲の影。
30年以上前のことなのに今でも鮮明に覚えています。
そんな子供時代を経て、一応ちゃんとした企業でサラリーマンをやりながら、ふたりの子供を育て、一応夫婦円満ですので、情操教育の結果は及第点だったんではないでしょうか。
まとめ
以上、ファミリーキャンプをはじめて7年で、アウトドアはちゃんと情操教育になったのかという記事を書いてみました。
幼いころからのキャンプ経験が彼女たちの情操教育として正しかったのか正しくなかったのかは正直わかりません。
でもただひとつ言えるのは、7年前のあの時に、ファミリーキャンプに行きたいからと勢いで車をミニバンにして、勢いでテントを買ったこと。これに関しては絶対やって良かったと思っています。
少なくとも父親である僕にとっては、子供たちとのかけがえのない思い出を(車のCMみたいですが)ちゃんと作ることができたのです。
また来年の春ぐらいには一緒に行きたいなぁと思っているので、成長した娘たちをキャンプ場に誘う上手いプレゼンを考え中です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
もしこのブログが参考になったよ。という方はバナークリックしてくれたら嬉しいです。
\ブログランキング参加中です♪/