どーも。キャンプの記事が著しく少ないアウトドアブログを書いてもうすぐ2年のCarlosです。
でも今回はちゃんとキャンプです。
先日、梅雨の晴れ間の完璧なタイミングに有休使ってソロキャンプ行ってきました。
控えめに言って最高でした。昨年の「人生初のソロキャンプでの挫折」のリベンジ成功です。
僕的なソロキャンプ成功要因と、また次回への反省点などをまとめてみました。
↓↓↓こちらが昨年の記事です。テンパり過ぎて、まともな写真すらほとんど撮ってこれなかったという屈辱。
詰め込みすぎず、シンプルに
昨年のソロキャンプデビュー失敗の要因のひとつ。
やりたいことを詰め込みすぎた。というものがありました。
そのため今回、「詰め込みすぎず、シンプルに」をコンセプトとし、やりたいテーマは「焚き火と酒」と「写真撮影」に絞りました。
この冒頭の写真の
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「DDタープの下にKeltyのソロテントを張る」というのは前回のソロキャンプで上手く張れなくて半泣きになっていたやつで、これを一人で立てることができた時点で、もう僕的にリベンジ成功でした。しかも割に風のある中でした。
写真でキャンプを紹介
タープとテントを設営後、とりあえずコーヒーで一服
マキシマム(カルディで手に入れたミニボトル)で焼き鳥
途中のスーパーであまごという魚を買って塩焼きに
一本目はドイツのBEAR BEERというクラフトビール
もちろんスタンレーで
クマとクマを並べたかったので買ってみたというのもあります。
ドンキホーテで買ったパッケージがおしゃれなJINRO
最後は焚き火を肴にウィスキーを楽しみました。
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結構寒かったので、焚き火最高でした。
夜は月が明るくて残念ながら星が撮れず。
朝は、早めに撤収を開始しカップラーメンの朝食
ちょっと早めにチェックアウトをして、近くの温泉に寄って無事帰宅という感じでした。
ソロキャンプの成功要因
企画書の作成
今回、内容を詰め込みすぎてはいないのですが、逆にしっかりと設営時間や料理などバッファを持たせてスケジューリングしました。
その<スケジュール>を<テーマ><持ち物><買う物>リストといっしょに、携帯のメモ機能内に簡単な企画書として作成し、2日前ぐらいから何回もイメージトレーニングしました。(そのイメトレ自体がとても楽しかったです。)
早く出発する
早起きをして(嬉しくて休日の子供のように目が覚めてしまったのですが)残りの荷物を車に詰め込み、朝早くからやっているスーパーの開店にならんで買い出し、キャンプ場のチェックイン時間よりも2時間も早く到着しました。
おかげでチェックイン前にキャンプ場周辺の下見を行うことができ、近くの高原を軽くトレッキングする余裕もありました。
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焚き火のスキルアップ
隔週のソロ焚き火で焚き火スキルを鍛えたおかげで、着火はストレスなくできるようになり、これだけでもかなりの時間短縮と心のゆとりを持つことができました。
映える料理はしない
映える料理は最初から考えず、メスティンでパスタ、焼き鳥、ステーキ、カップラーメン、サバご飯など簡単で好きな物に絞りました。
食をシンプルにすれば荷物が少なくなるというのも理由のひとつです。
今回の成功要因、実のところ前回ソロキャンプの反省の中から出てきたことを改善したというだけでもあります。
人間は失敗しないと成功できないんですね。 エジソンってすごいな。
とはいえ反省点
やっぱり荷物が多い
荷物を減らしたつもりでしたが、それでも多かったです。ファミリーキャンプの半分にも減らすことができませんでした。
今回持っていったけど使わなかった物もいろいろあったので、さらに絞って行きたいと思います。
バックパックでキャンプする人ほんと尊敬します。
「水漬けパスタ」を失敗
水で戻しておいたパスタで作れば、時短ができてモッチモチで美味しいというアレです。
モッチモチというよりノッビノビになってしまい、ぬるいソースと絡み合うことで、それはもうゲロまずでした。
ただ、まわりのキャンパーさん達にソロキャンプでメスティン使って料理をミスっているオッサンであることを悟られないために、ポーカーフェイスで全部食べました。
キャンプでする料理は、過去に作ったことがあるものに限ると反省しました。
でも、こうやってPDCAをグルグル回して、脱初心者を目指していきたいと思います。
まとめ
以上、僕のソロキャンプリベンジの成功要因と反省点でした。
なにごとも準備が大切なのだなと実感しました。
言うなればこれまでの僕は、プレゼン下手なくせにクライアントへのプレゼンにほとんどノープランで挑むようなキャンプをしていたわけでした。
今回、事前準備とイメトレの感覚がつかめたのが大きな手応えでした。
僕のファミキャン→ソロキャン移行計画が着々と進行中です。