どーもサラリーマンキャンパー&一眼レフ初心者のCarlosです。
今回、キャンプ場での星空の撮影。一眼レフでの長時間露光撮影に初挑戦してきました。
キャンプ場で星空を撮ってみたいと思っている方や、一眼レフでなんか撮りたいと思っている方のなんらかの参考になれば幸いです。
日本一星の見える阿智村(のとなり)
今回訪れた場所は南信州、日本一星の見える長野県阿智村のとなりの阿南町。
二瀬キャンプ場というところです。
阿智村は2006年に「日本一星空の観測に適した場所」として環境省から認定された場所です。
何にもないことを逆手にとって星を売り物にしたツアーを企画したら大人気になったというニュースを見たことがあります。
今回キャンプのメインは「星空の撮影」
さて、今回そんな星の凄い南信州エリアにキャンプにいくので、メインテーマは「星空の撮影」 に絞りました。
キャンプ飯もシンプルに鍋にして、ストイックに一眼レフでの長時間露光撮影という撮影方法に初挑戦してきました。
(写真を拡大できます。)
とてもラッキーなことに、ずっと雨続きだった週末の雨が、見事に途切れたタイミングに行くことが出来ました。
長時間露光の撮影方法(を予習)
本番で慌てないように、いろいろなブログを参考に手順を事前に予習しておきました。
(一眼レフ初心者の僕のブログよりも参考になるブログは山ほどあるため、専門的な説明は省いてシンプルにしておきます。)
長時間露光のポイントは以下の5つ
- ブレないように三脚で撮影
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マニュアルモードで露出を全開
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シャッタースピードを15~30秒
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レンズのオートフォーカスをマニュアルフォーカスに
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シャッター押すだけでブレるのでセルフタイマーで撮影
空の明るさや周りの明るさで設定は異なるらしいので、現場でいろいろ試してみると良いそうです。
キャンプ場で長時間露光に挑戦!
子供達が起きている時間は雲で星が見えなかったのですが、夜のとばりがおりるとともに少しずつ雲が晴れてきました。
星が見えてきたところで、三脚を立ててマニュアルモードにしました。
さあ準備完了とシャッターを切ろうとしたらシャッターが切れない。
焦りましたが、レンズがオートフォーカスになっていたためでした。
マニュアルフォーカスに切り替えたら、無事にシャッターが切れました。
シャッタースピードやISO感度をチョコチョコいじりながらたくさん撮影してきました。
実際、肉眼ではさらに星が凄かったです。
(写真を拡大できます。)
空全体に星が見えすぎてしまって、知っている星座オリオン座とか北斗七星がどれなのかわからなかったほどで、もしプラネタリウムであの数の星を表示したら星が多すぎるとクレームされると思います。
そんなレベルの星の数でした。
キャンプの夜の楽しみがひとつ増えました
以上、キャンプ場での星空撮影初挑戦を記事にしてみました。
僕のカメラ(Canonの入門機EOS kiss)でも問題なく撮影することができました。
僕のスキルのせいでブレやピンボケはたくさんありましたが
キャンプの夜の楽しみのラインナップが焚き火と酒以外にひとつ増えました。
あと今回、流れ星も2つ目撃することができました。
正直いい歳してまさかここまで星にテンションが上がるとは思いませんでした。
ソロキャンプに続いて、星空撮影というキャンプの目標2つ目を今回無事に達成することができました。