どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回はアウトドアブランド事典『O』です。Oregonian Camper、小川キャンパル、OPINEL、OSPREYなどなど渋めの好ブランドが揃っています。
- 「アウトドアブランド事典」のルール
- OPINEL(オピネル)
- OutdoorResearch(アウトドアリサーチ)
- Orca(オルカ)
- Onway(オンウェー)
- OSPREY(オスプレー)
- 小川キャンパル
- ONOE(オノエ製作所)
- OPTIMUS(オプティマス)
- Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
- まとめ
「アウトドアブランド事典」のルール
In&Outdoor的アウトドアブランド事典を書いていくにあたって、いくつかのルールを決めました。
- 紹介するのは自分が持っているブランドや知り合いが使っているブランド、せめて売り場で実際さわったことがあるブランドにしたいと思います。そもそも僕自身が初心者かつ低所得サラリーマンであるため、オシャレすぎるガレージブランドは見えないことにしています。
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企業名や商品名もそっちの方が一般的ならリストに入れる場合もあります。
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創業年、本拠地などが分かれば入れます。(古いから良いブランドというわけではないですが、歴史は判断基準のひとつだと僕は思います。)
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アウトドアブランドではなくても、アウトドアシーンで使われるアイテムを出しているメーカーやアパレルブランドも入れる場合もあります。
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なるだけフラットに説明しながらも、個人的思い入れがある場合は書いてしまいます。
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追加情報や、ブランドは随時更新していく予定です。
OPINEL(オピネル)
創業:1890年
フランス/サヴォア
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フランスのお洒落ナイフブランドですが、130年以上の歴史があり、あのピカソも愛用していたそうです。
そんな素敵なブランドなのにもかかわらず、1,900円ぐらいから手に入るので、手を出し易いアイテムではないでしょうか。
オピネルナイフには、ステンレス製とカーボンスチール製の2種類があって、カーボンの方は錆びるので研いだりの手間がかかります。
僕は見栄を張ってカーボンスチールを買いました。刃を黒さび加工し、持ち手をアマニ油につけカスタマイズしました。手間をかけただけあって愛着のある1本となっています。
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OutdoorResearch(アウトドアリサーチ)
創業:1981年
アメリカ/ワシントン州
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「OR」のロゴで有名なアウトドアアパレルとギアのブランドです。
創業者は物理学者!?で、パートナーがゲイターの不具合から凍傷にかかったことをきっかけとしてゲイターの改良に取り組んだのがブランドのはじまりだそうです。
ファッション性も高いが機能性にも定評がある高品質ブランドという認識をしています。
Orca(オルカ)
設立:2012年
アメリカ/テネシー州
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クジラの尻尾のロゴがお洒落な高機能ハードクーラーボックスのブランド。
「YETI」一択かと思っていたこのジャンルに割って入ってきたわけですが、薄給サラリーマンキャンパーの僕には5万とかするクーラーはちょっと高嶺の花、、古いコールマンで我慢しています。
ORCA coolers japan [オルカクーラーズジャパン]
Onway(オンウェー)
創業:1995年
日本/東京都千代田区
アルミ製のフォールディングチェア、テーブルに精通した日本のアウトドアブランド。
友達がここのローチェアを持っていて座らせて貰ったのですが、僕の座ったことのあるキャンピングチェアの中で上位を争う座り心地の良さでした。
OSPREY(オスプレー)
設立:1974年
アメリカ/カリフォルニア州
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美術大学で絵画を専攻した創業者が、趣味である登山と芸術をうまく一体化させるためにオーダーメイドのバッグを作ったのが始まりという異色の山岳用バックパックのブランドです。
OSPREYとはロゴマークにあるひさごという鳥の名前だそうです。
高品質で高価格なブランドなのですが、先日久しぶりに会ったうちの父(趣味薪割り)が持っていてとても羨ましく思いました。
小川キャンパル
創業:1914年
日本/東京都
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日本のキャンプシーンを支える老舗テントメーカー。タープとポールの間にテープを設ける小川張りでも有名。
戦前から軍用テントを作っていたそうで、戦後は登山用の三角テントを製造をしていましたが、第一次キャンプブームのはるか前にファミリーキャンプを意識し、1961年にレジャー用としての「オーナーロッジ」を発売しました。
ファミリーキャンプのさきがけとなったブランドです。
ONOE(オノエ製作所)
創業:1948年
日本/兵庫県姫路市
ONOE(尾上製作所) マルチスタンドplus MS-3434
- 価格: 5113 円
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トタンのバケツなどの家庭用品製造がはじまりで、バーベキューまわりの金属性アウトドア製品を製造販売。 お洒落さとは無縁の感じのブランドですが、道具に近い無骨さが逆に渋いと僕は思っています。
OPTIMUS(オプティマス)
創業:1899年
スウェーデン
120年以上の歴史を誇るスウェーデンの登山用調理器具のブランドです。
No.123Rスベアという小型ガソリンストーブが有名です。
ただオプティマスというと、どうしてもトランスフォーマーを思い出してしまいます。世代的に。
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
創業:2011年(サイトには1960年代後半に生まれるが一時休眠とありました。)
アメリカ/オレゴン州
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最近よくアウトドアショップで目にします。
デザイン性が高いのにコスパが良くて、皮手袋、布物の収納ケースなど、「そうそう、コレちょうど欲しかったやつだ」という感じについつい買ってしまいそうになる価格帯のラインナップ。
実際触ってみると、しっかり丁寧に作られているのがわかります。
ロゴをよくみると、「OregonianCamper by OregonianOutfitters」と書かれています。
会社名は実はOregonianOutfittersだったんですね。(初めて知りました。)
まとめ
以上、アウトドアブランド事典『O』でした。
思っていたい以上に数があり、素敵なブランドが多かったです。他にもObozやOUTPUTLIFEなどがあったのですが、また売り場で実物見てみてから追記していきたいと思います。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。