どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回はアウトドアブランド事典『F』です。
頭文字『F』のブランドはそこまでメジャーブランドではないけれど、ヒストリーやフィロソフィがしっかりしているブランドが多く、アウトドア詳しい人も楽しめるラインナップとなっているのではないかと思います。
- 「アウトドアブランド事典」のルール
- FJALLRAVEN(フェールラーベン)
- Finetrack(ファイントラック)
- FEUERHAND(フュアーハンド)
- FlELDOOR(フィールドア)
- FoxFire(フォックスファイアー)
- FIRESIDE(ファイヤーサイド)
- まとめ
「アウトドアブランド事典」のルール
In&Outdoor的アウトドアブランド事典を書いていくにあたって、いくつかのルールを決めました。
- 紹介するのは自分が持っているブランドや知り合いが使っているブランド、せめて売り場で実際さわったことがあるブランドにしたいと思います。そもそも僕自身が初心者かつ低所得サラリーマンであるため、オシャレすぎるガレージブランドは見えないことにしています。
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企業名や商品名もそっちの方が一般的ならリストに入れる場合もあります。
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創業年、本拠地などが分かれば入れます。(古いから良いブランドというわけではないですが、歴史は判断基準のひとつだと僕は思います。)
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アウトドアブランドではなくても、アウトドアシーンで使われるアイテムを出しているメーカーやアパレルブランドも入れる場合もあります。
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なるだけフラットに説明しながらも、個人的思い入れがある場合は書いてしまいます。
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追加情報や、ブランドは随時更新していく予定です。
FJALLRAVEN(フェールラーベン)
創業:1960年
スウェーデン
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狐のロゴマークが印象的な北欧スウェーデンのアウトドアブランド。
カンケンバッグという丈夫でカラフルなバッグのシリーズがロングセラーで、子供たちに持たせたらスゴく可愛いだろうなと妄想しています。
Finetrack(ファイントラック)
創業:2004年
日本/兵庫県神戸市
強みである繊維の技術を駆使し「遊び手が作り手」というコンセプトで、登山、トレイル、サイクリングを趣味とする人材が中心で製造しているという安心感のある高機能アウトドアウェアのブランド。
中国製のアウトドアウェアが多い中、メイドインジャパンというのも良いと思います。
FEUERHAND(フュアーハンド)
創業:1902年
ドイツ
ソロキャンパーがみんな持っているあの灯油ランタン、フュアーハンドランタンのFEUERHAND社です。
創業以来、100年以上基本構造がほぼ変わっていないそうです。ドイツ、スウェーデン、アメリカなど6カ国がこのランタンを軍用品として採用しています。
僕もデイツランタンと悩み、2020年のふるさと納税でこちらを購入しようとしたのですが、発送まで3ヶ月とかかかるらしいので保留。そこまで高いものでもないので、買うなら売り場でお得なタイミングに買おうと考え中です。
FlELDOOR(フィールドア)
創業:2016年
日本/東京都
国内外の雑貨用品の企画・設計・デザインを行う株式会社クローバーのアウトドアブランド。
無駄なコスト削減のためにインターネットのみで販売。ブランドの成り立ちや良いものを安くという姿勢が人気のDODに似ている気がしてて好感が持てます。
低価格ですが、口コミなどをみても評価は悪くないので、いろいろとアイテムを物色しているCarlosです。
FoxFire(フォックスファイアー)
創業:1982年
日本
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ルアー、フィッシングギアのティムコから生まれたブランド。
フィッシングベストの製造からスタートし、アウトドアウェア全般を取り扱っています。
僕は釣りはやらないのでそこまで深くはわからないのですが、このフィッシング業界からのアウトドアへのアプローチというのは、汚れに強い、防虫などといった水際の機能的な面から一日の長があると考えます。
ブランドのルーツを知ることは、自分のアウトドアスタイルに合ったブランドを見つけるのヒントとなるのかも知れませんね。
FIRESIDE(ファイヤーサイド)
創業:1987年
日本/長野県駒ヶ根市
長野県駒ヶ根市に本社を置く薪ストーブの輸入代理と関連商品のケトルとか斧とかを取り扱うブランドです。
www.firesidestove.com創業者のポール・キャスナーさんが、日本の自然が好きで長野県駒ヶ根市で立ち上げたという自然に対するフィロソフィがしっかりしている会社です。日本人としてもなんか嬉しいですね。
Carlosが唯一持っている高級キャンプギアのコッパーケトル。持ってみてはじめて分かったのですが、性能はもちろんのこと、存在だけで満たされます。ただただこれを焚き火に吊るして湯を沸かしたい。
2020年6月にちゃんと住民税が引かれていました。
銅製のアイテムむちゃくちゃ美しいです。
まとめ
以上、アウトドアブランド事典『F』でした。
この記事を書くことで、ものすごく勉強になったことがあります。
Foxfireのところで少し触れたのですが、ブランドのルーツを知ることは、自分のアウトドアスタイルに合ったブランドを見つけるのヒントとなるという部分。
新潟の金属加工ブランド。ウルトラライトな登山系ブランド。それぞれのブランドのルーツを探ることで自分の求めるものを見つけやすくなった気がします。ますますキャンプ沼の底が見えなくなってきました。
早くアウトドアショップのパトロールに行きたいです。