どーもCarlosです。
すっかり涼しくなってきてもう秋ですね。
秋といえばやっぱり食欲の秋です。
先日、家族ドライブで寄った道の駅で、とても大きな和栗をゲットしました。
そこで今回は秋らしいご馳走「栗ごはん」をメスティンで作ってみました。
栗は冷凍保存が効くので、一気に剥いて冷凍保存する方法もご紹介します。
栗の下ごしらえ
栗は冷凍しても品質が変わらない冷凍保存に適した食材なのだそうです。
美味しそうな栗をみつけたら、皮を剥いて保存しておくのもオススメです。
(栗の水煮を使う場合はメスティンでの炊飯の項目からどうぞ。)
水につける
生の栗を一晩水につけて皮を柔らかくします。
(この時水に浮く栗は虫が入っている可能性があるので、使わずイメージ撮影用↓に回しました。)
鬼皮を剥く
固い皮のことを鬼皮というらしいです。
栗の下の部分を包丁で落とせば、手で剥けました。
水で柔らかくなっているとはいえなかなか固いので爪に気をつけながら剥きます。
渋皮を包丁で落とす
渋皮を包丁で切り落とします。
剥いた栗は空気に触れないように水につけておきます。
砂糖をまぶして冷凍
ジップロックとかの保存袋に入れて、全体を覆うぐらいの砂糖をまぶします。
揉み込んだ後、空気を抜いて冷凍します。そうすることで栗の乾燥を防いで美味しくなるそうです。
メスティンでの炊飯
ここからはとても簡単です。(栗ごはんは栗の皮むきが作業の7割以上を占める料理なのだと実感しました。)
準備するもの
・お米1合
・栗(冷凍から出して砂糖を水で流す)
・塩
・メスティン
・シングルバーナー(今回はエスビットではなくIwataniのシングルバーナーを使いました。)
お米を研ぐ
メスティンで1合の米を研ぎ、1合分の水(ポッチのあたり)に30分ほどつけておきます。
メスティンの炊飯については、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
塩と栗を入れる
小さじ1杯の塩を入れやさしくかき混ぜ、栗を並べます。綺麗に並んで炊き上がったら良いなと思いまっすぐ並べてみました。
メスティンを火にかける
20分ほど火にかけて、お米のいい薫りがしてきたら中を確認。
ちょっと柔らかいかなぐらいで火をとめます。
逆さにして蒸らす
メスティンを逆さにして、10分間蒸らします。
炊き上がり
完成です。
しかも栗も綺麗に並んだ状態です!
いい感じに炊けました。
しかし、何十回もメスティンでご飯炊いてますけど、まだ一回も炊き加減失敗したことがないんです。結構適当に時間計ってるのに。
スゴいです。メスティン。
最近ネットでもトランギアの正規品が定価で買えるようになってきたので良かったですね。
旬の時期に旬の食材を食べる贅沢
最高に美味しかったです。
子供達もすごく喜んでくれました。
皮むきはなかなか大変ですけど、その苦労も隠し味のひとつではないかと思います。
国産の栗ごはんというご馳走を旬の季節に食べるというのはとても贅沢なことだなあと心から思いました。
冷凍の栗や水煮の栗を使えば、超ラクに作れますのでぜひ作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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