どーも。あけましておめでとうございます。Carlosです。
2021年もはじまりましたね。
今回はお正月にちなみ「おめでたい」ってことで、金目鯛の頭を使った、めでたくて旨くて激安な「鯛めし」をメスティンでつくってみました。
準備するもの
・金目鯛のお頭(すいません。アラともいいます。うちの近くのイオンで50円ぐらいで売ってたので、おめでたい感じになるかと思って)
・お米1合
・白だし大さじ1
・しょうゆ少々
・塩ひとつまみ
・シングルバーナー
・メスティン
作り方
素材が金目鯛の頭なので、良いだしが出るんじゃないかと思い、ものすごくシンプルにつくってみました。
1.ごはんを優しく研ぐ
セリアで買った「ステンレス手付ザル」をメスティンの米研ぎ用に使いました。(ザルの下のシェラカップ は200ccよりも300ccがちょうど良いです。)
最近のお米は精米技術の進歩で、昔ほどしっかりと研ぐ必要はなくなったらしく、僕はいつも数回やさしく研いで完了としています。
2.30分間ほど浸水
米が研ぎ終わったらメスティンに移して、ハンドルのボッチのあたりまで水をいれます。30分ほど置いておきます。
3.金目鯛にふり塩
下ごしらえとして、金目鯛の全体にパラパラと塩を振っておくと良いそうです。
食材の味を引き立てたり、余分な水分を抜いて身を引き締めるなどの効果があるとのこと。
4.メスティンにイン
おおさじ1杯の白だしとしょうゆを少々加えその上に金目鯛をのせます。
今回、金目鯛の頭2つ(半分ずつなので本当はひとつ)あったので、当初は2つともいっしょに1合で炊こうと思ったのですが、両方メスティンに入れてみたらビジュアル的に双頭の生き物感が出てしまい、急遽それぞれをメスティン2つで作ることにしました。
料理には臨機応変さが大切だと実感です。
↓左金目
↓右金目
目ヂカラありますね。愛嬌もあるけど。
5.メスティンで炊飯
メスティンで炊飯します。愛用のイワタニのジュニアバーナーで。
最初は中火で、沸騰後は弱火でだいたい20分間ぐらい火にかけます。
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6.逆さにして蒸らす
お米のいい薫りがしてきたら中を確認し、「ちょっとやわらかいかな」ぐらいで火を止めます。
メスティンを逆さにして、10分間ほど蒸らします。
6.完成です!
とってもいい感じに炊きあがりました。
右も左も
お米1合で50〜60円、金目鯛半分で25円ぐらい&その他調味料ぐらいなので、1メスティンあたり余裕で100円を切る激安レシピ。
まとめ
以上、金目鯛の頭を使った激安な鯛めしの家キャンプ飯レシピでした。
アラとはいえ、やはり金目鯛。
鯛のだしがしっかりと出て、とっても上品な美味しさ。大成功でした。
うちはメスティン2個分そのままあっという間にペロリでしたが、「ひつまぶし」みたいに2杯目には、だし茶漬けにするのもオススメですよ。
では、2021年もIn&Outdoorをよろしくお願いいたします。
読んでいただいている方にも、おめでたい一年でありますように!