どーもサラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回、ずっとやってみたかった「カップヌードル炊き込みご飯」にメスティンで挑戦してみました。
夏はシーフード!ということで、カップヌードルのシーフードを使用しています。
その超簡単なレシピとつくってみた反省点など紹介します。
※トランギアのメスティンを使っています。ダイソーメスティンではありません。
カップヌードルの記憶
ヘルシーではないと知りつつも、ついつい食べてしまうカップラーメン。
ヘタすると僕はお店のラーメンよりもインスタントの方が好きなのですが、好きになったキッカケを思い出してみると、子供のころのキャンプの記憶があることに気づきました。
第一次キャンプブームの頃に小学生だった僕は、当時アウトドアに大ハマりしていた父親に連れられて、キャンプとカヌーに隔週で行っていました。
その時の僕の食事の楽しみはカップヌードルでした。
ゆるキャン△ではないですが、沸かしたお湯を入れる時の湯気や、3分待つ時のワクワク感、その時の味と香りは何十年も記憶に残っています。
恐らくキャンプで食べていなかったらここまで好きにはなっていないと思います。
なので、様々なブランドがある中でこの日清のカップヌードルは特別なのです。
用意するもの
・カップヌードル1個(ノーマルサイズ)
・お米1合
・メスティン(今回ラージサイズを使いましたが普通サイズでもいけます。)
カップヌードル炊き込みご飯の作り方
カップヌードルの味が濃いので、調味料はなしで作ってみました。
これまでのレシピの中でももっともシンプルなレシピになりました。
1.米を研ぐ
最近のお米は精米技術の進歩で、昔ほどしっかりと研ぐ必要はなくなったらしく、僕はいつも数回やさしく研いで完了としています。
2.30分ほど浸水
米が研ぎ終わったら、水の量は通常米1に対して水が1.25倍ぐらいで炊けるので、カップラーメンが水を吸うことを考慮して、米1:水1.5でやってみました。
3.その間に麺を砕く
浸水をしている間に、カップヌードルの中身全てをボールに入れて、すりこぎで砕きました。
そうすると、机がこうなります。
なので、袋にいれてタオルをあてて木槌で叩いて砕くとかの方が良いですね。
4.砕いた麺を入れる
浸水が完了したメスティンに砕いた麺を流し込みます。
5.17〜20分ほど炊き込む
メスティンで炊飯します。
愛用のイワタニのジュニアバーナーで。
最初は中火で、沸騰後は弱火でだいたい17〜20分間ぐらい火にかけます。
6.裏返して5分間蒸らす
フタを開けて良い感じに炊けていることを確認できたら
火を止めて逆さにして蒸らします。
7.完成
オコゲができて、ピラフのようにパラパラに炊けました。
家族で試食
奥さんウケはいまいち(そもそもカップラーメン否定派)でしたが、子供達は結構気に入ってくれて、おかわりしてペロリとなくなってしまいました。
さすがカップヌードル。わんぱくな味。
調味料なしでも十分に美味しかったですが、お好みでほりにしとかマキシマムとかかけてもうまいかもです。
反省点
味は良かったのですが、初挑戦だということもあり、いろいろ反省点・改善点がありました。
ラーメンの砕き方
麺が意外に固くなかなか砕けず、力を入れると派手に飛び散ります。
次回はビニール袋に入れて叩いてみます。
水の分量
オコゲらへんの炊き加減が、若干煎餅っぽい硬さになってしまったので、美味しいは美味しかったのですが、次回は水の量を米に対して1.7~1.8倍でやってみます。
オコゲが好きな人は1.6倍ぐらいが良いかもです。
ビジュアル
今まで僕のキャンプ飯はビジュアル系のレシピ主体でしたが、今回とても茶色い見た目に。
せめてネギなどのグリーンを足すべきだったと反省しています。
まとめ
以上、僕がずっとやってみたかった「カップヌードル炊き込みご飯」の作り方でした。
どうしても貧乏家族感(1個のカップラーメンをみんなで分けて食べる工夫的な)が漂ってしまうのはアレですが、、
材料も準備もほぼ必要ないですし、とても簡単につくれますし、何より子供ウケが抜群に良かったので、ファミリーキャンプや、夏休みご飯のちょっとしたレパートリーにオススメのメニューだと思います。
日清ファン、カップヌードルファンとして、今回の反省点を踏まえ、リベンジしたい美味しさだったので、ぜひまた挑戦したいと思います!
(2021/08/22追記)
早速、この時の反省点を活かしたレシピで再挑戦してみました。
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