マシュマロ×炭火×子供たち
大人になってマシュマロを食べる機会なんて、もはやホワイトデーですらないと思っていました。でもファミリーキャンプをはじめたことで、うちではマシュマロはわりに身近な食べ物になりつつあります。
なぜなら、おいしいだけじゃなく、子供たちが楽しみながらお手伝いできて、超カンタンにつくれるキャンプスイーツ「スモア」があるからなんです。
そんなファミリーキャンプに最適な「スモア」の魅力や作り方をご紹介します。
スモアが近づけてくれる家族の距離感
キャンプやバーベキューでは、お父さんが炭台でソーセージやお肉を焼いたりしている間、子供たちは遊んできて「お腹すいた〜なんか食べるものはないの?」という、食べるだけのスタイルになりがちです。
もちろん火は危ないし、その方が早いというのが理由だと思います。
でも、せっかく家族でキャンプやバーベキューに来ているのに、この距離感はちょっともったいないのではないでしょうか。
そんな家族の距離感を縮めてくれるのが、おいしくて、お手伝いも超カンタンな「スモア」なんです。
スモア専用の秘密兵器を導入
今回、Carlosファミリーのマシュマロライフを一段上のレベルに引き上げるために、マシュマロ焼き用アイテムをカインズで発見し購入しました。
焼きマシュマロ用のスライドフォーク
「伸縮ステンレス串2本セット」
2本で498円(税込)というコスパ。伸ばしたら最大82cmまで伸びます。
先が尖りすぎていないのも安心感。
これまでただの割り箸だった串から、いっきにステンレス製キャンプギアにレベルアップし、子供たちも嬉しそうです。
オススメのマシュマロは
オススメはビッグサイズの「XXLマシュマロ」。
焼きやすさと食べた時の満足感が違います。
下は、挟むためのクラッカーです。
昔はビッグサイズのマシュマロは、なかなか売っている店がなかったのですが、最近ではけっこう普通のスーパーでも300円〜400円ぐらいで売っていたります。
やっぱりキャンプ需要が高くなっている影響なのでしょうか。
では実際スモアを作りましょう
といっても
マシュマロの袋をあけて
串に刺して
串を伸ばしてくるくると焼くだけ。
かなり小さい子供でもお手伝いできてしまいます。
2個ほど火を近づけすぎてしまい真っ黒に焦げてしまいましたが、今回串が長いので、子供たちも焦ることなく対処できました。
いい感じに焦げ目がついてきたら、クラッカーやクッキーで挟むだけ
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これで完成です。
チョコを挟んだり、ジャムを塗ったりしても美味しいですよ。
ファミリーキャンプでスモアのススメ
マシュマロを焼く時は、子供たちも率先してお手伝いをしてくれます。
「え〜。」とか「やだ〜。」とかの声を一度も聞いたことがありません。
テントを撤収する時のお手伝いのモティベーションとはぜんぜん違います。
自分で作って食べる楽しさ、火の扱いの難しさ、そういったものを子供たちが遊びながら学べるスイーツ「スモア」。
ぜひファミリーキャンプに取り入れてみてはいかがでしょうか。