BBQやキャンプで「炭に火がつかない…」と焦った経験、ありませんか?
今回は、初心者の方でも簡単にできる炭の火起こし方法を、豊富な写真と図解でわかりやすくご紹介します。
僕も最初の頃は、なかなか火がつかずに家族からのプレッシャーに冷や汗をかいていました…。
そんな経験を経て、今では着火剤やうちわもほぼ不要で、スムーズに火を起こせるように。
この記事が、かつての僕のように困っている全国のお父さんたちの力になれば嬉しいです。
- 火起こし上達のきっかけは「ソロ焚き火」
- 【基礎知識】覚えておきたい「火の3大原則」
- 【準備編】火起こしに使ったアイテム
- 【実践編】炭の火起こしの手順
- まとめ:炭の火起こしは「構造」と「見守り」がカギ!
火起こし上達のきっかけは「ソロ焚き火」
どーも。ファミリーキャンプ歴10年のサラリーマンキャンパーCarlosです。
BBQから始まり、ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、そしてソロ焚き火へと趣味が進化してきました。
キャンプやソロ焚き火で、数多くの焚き火を経験する中で、炎の特性や炭の扱い方が自然と身についてきました。
特に木炭は薪より火がつきにくく、
炭の火起こしにはコツと経験が必要です。
【基礎知識】覚えておきたい「火の3大原則」
炭に火をつける前に、まずは火の基本的な性質を押さえておきましょう。これを理解しておくだけで、火起こしが格段に楽になります。
1. 火の三要素を知る
火を起こすには、「熱源」「可燃物」「酸素」の3つが必要です。
これは理科の授業でも習った“燃焼の三要素”ですね。
- 熱源:ライターやマッチなど
- 可燃物:木炭や着火剤
- 酸素:目に見えないが最も重要!
ポイントは「空気の流れを意識すること」。酸素が足りないと、どんなに火をつけても燃えません。
2. 大きな炭にいきなり火はつかない
初心者がやりがちなのが、ライターで直接炭に火をつけようとする行為。 これは例えるなら「まだ修業中の段階でラスボスに挑む」ようなもの。
着火剤 → 小さな炭 → 大きな炭と、段階を踏んで火を育てるのが鉄則です。
3. 火は上へと昇る
火の性質として、熱は上昇するという特徴があります。
炭を組む際は、下から上に空気と炎が通りやすいように意識して配置しましょう。
【準備編】火起こしに使ったアイテム
今回使用した道具はこちらです
- ロゴスの焚き火台
- DAISOで買った木炭
- 着火剤(文化たきつけ)※新聞紙をねじったものやフェザースティックでも代用できます。
【実践編】炭の火起こしの手順
STEP1:炭の組み方が勝負を分ける
- 着火剤を割って中央に立てる
- その周りに炭を煙突状に立てて並べる
- 大きめの炭を柱のように配置し、2〜3段積む
- 上に向かってジェンガのように積み重ね、空気の通り道は確保する
STEP2:着火剤に火をつける
マッチで火をつけると雰囲気も楽しめます。
- 最初に燃えるのは着火剤。煙が出ますが慌てず見守りましょう
- うちわや火吹き棒は不要。10〜15分は触らずじっと待つのがポイント
STEP3:煙突効果を活かして炭に火がつく
「煙突効果」とは、温められた空気が上昇し、下から新しい空気を取り込む現象のこと。
この構造を意識することで、自然な空気の流れが火起こしをサポートしてくれます。 徐々に炭の表面が白くなってきたら、着火成功のサイン!
このタイプの火起こし器(チャコールスターター)も同じ原理を使っています。
STEP4:炭を平らにして完成
- 炭全体の6〜7割が白くなってきたら、炭を平らに並べる
- 細かい炭を追加して火力を安定させる
これでバーベキューの準備は完了です。
あとは肉とビールを準備して楽しむだけ!
まとめ:炭の火起こしは「構造」と「見守り」がカギ!
もう一度ポイントをおさらいします:
- 炭を煙突状に組んで空気の流れを意識する
- 着火後はむやみに手を出さず、火の成長を待つ
- 炭が白くなったら崩して準備完了!
初心者でもこの方法なら、着火剤とうまく組んだ炭だけで簡単に火起こしが可能です。 今年のBBQは“火起こしマスター”として家族に頼られる存在になりましょう!
と、この記事を読んで「アレ?なんか既視感ある。」と思った方はすごいです。
実は、2023年に書いた「炭の火起こしの方法」を写真と図解でわかりやすく解説という自分の記事をAIにリライトしてもらいました。
実験的にやってみたのですが、文章構成やまとめ方など、勉強になる部分がかなり多ったです。
これでこの夏に検索流入がブワッと増えたら面白いですね。
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