どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
だんだんと暖かくなってきて、外遊び気分が盛り上ってきたのではないでしょうか。
今回は、以前に読んでとてもタメになったアウトドア本『キャンプ雑学大全2020』をご紹介します。
『キャンプ雑学大全2020』
著者は牛田浩一さんという方で、アウトドア関連会社の広報・マーケティングを経て、現在はアウトドアコーディネーターをされているベテランキャンパーの方です。
本の基本的な構成としては、1ページごとにひとつずつキャンプに関する雑学が書かれています。
「強風でチェアが飛ばないように細引きとベグで固定すると◎」
とその雑学に対する簡単な解説とイラスト。
そして著者のちょい足し知識
「チェアの数は必ずしも人数とイコールでなくても大丈夫、クーラーボックスやコンテナ、コットなど座れる道具がある」
みたいに関連するお役立ちネタが書かれています。(個人的にはこの「ちょい足し知識」がとてもタメになりました。)
そんなキャンプにまつわる雑学が計169個も紹介されていて
「準備編」「設営編」「実践編」「心得編」とカテゴリ別に構成されています。
そのほかにもオマケとして、わかりやすいイラスト付きで「テントの立て方」「ロープワーク」、最後に「用語集」が掲載されています。
とてもタメになったキャンプ雑学
僕自身、この本から参考にさせていただいたノウハウがたくさんあり、そのうちいくつか紹介したいと思います。
<準備編>
「蚊や蜂が寄ってきやすい黒い服は控えた方が無難」
黒は1番虫が集まる色なんだそうで、一時期真っ黒なノースフェイスが流行ってましたけど、ぜんぜんダメだったんですね。
「2足の異なる種類のシューズを持参するとキャンプが快適に」
楽なサンダル×ちゃんとしたアウトドアシューズ。僕の鉄板装備になりました。
「荷物を運ぶ時は重い荷物を上に置く」
引っ越し屋さんも重い段ボールと軽い段ボールをそう重ねて運ぶらしいです。
<設営編>
「便利そうでも避けたいトイレ近くのサイト設営」
深夜や早朝に人が多く通るため、うるさくて眠れないからだそうです。(そもそもなんか嫌ですし、ニオイそうで。)
「凹凸&石が多い地面も快適なサイトに不向き」
設営前に一回寝転がってみると良いそうです。僕もこの本を読んでからそうしています。
<実践編>
「キャンプで作る料理はあえて濃い目の味付けに」
実はけっこう汗をかいているので、塩分補給になるそうです。
「火消しツボで炭を消せば再利用も持ち運びも簡単」
僕は火消しツボを使うことで、面倒な炭の始末がものすごく解消されました。
あと炭がそのまま再利用できるので経済的です。
<心得編>
「お隣さんに挨拶しておけばトラブル時にも焦らずに済む」
キャンプ場では挨拶は大事です。
ブームでいろんなキャンパーが増えてマナーが低下してしまったのもキャンプブーム衰退の原因なんではないかと個人的には思います。
こんな感じで、、ちょっとしたことなんですけど著者の経験から作られたとても役立つキャンプ雑学が169個も紹介されています。
初心者にももちろんですが、上級者にも「なるほど!」と思わせるようなキャンプ雑学が満載です。
まとめ
以上、アウトドア初心者から上級者までタメになる『キャンプ雑学大全2020』をご紹介しました。
キャンプ好きでもありますが、雑学好きでもある僕には大変タメになった本でした。
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