In&Outdoor

インドアな僕がアウトドアの世界にズブズブにハマっていくというイン&アウトドアなブログです。

メスティンで自家製パンに初挑戦!が、しかし、、。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。

ずっと以前から作ってみたかったメスティンパン。というのも小麦粉を練ってメスティンでパンを焼けば、美味しくて、家計を助けることに繋がる上に、キャンプ飯づくりで癒されるという一石三鳥を夢見たわけです。

早速、その初挑戦の模様を記事にしてみました。

 

参考にしたのは『はじめてのおそとパン』

作って食べて最高に盛り上がる はじめてのおそとパン

この本は200gの強力粉でつくる基本の生地ベースをもとにしていて、そのベースをいろいろなパンに応用するレシピが掲載されているので、とても使えそうです。

あと、一番大変そうな「生地をこねる」という作業もビニール袋に入れてこねるので、技術的にも衛生的にも良さそうです。

今回はノーマルなパンをメスティンでつくってみましたが、この他にもチーズパン、ソーセージパン、さつまいもパン、ナンといったたくさんのバリエーションのレシピが載っています。

もちろん、すべてアウトドアシーンで作ることができちゃいます。

 

 

メスティンパンの材料

  • 強力粉200g
  • ドライイースト2g
  • バター10g
  • 塩3g
  • 砂糖15g
  • 牛乳100g
  • 水40g

家の近くの安売りスーパーで、強力粉は1kgで300円ぐらい、ドライイーストは3g×6袋入りが250円ぐらいでした。

さすがにこういうのはきっちり分量を測らないと失敗しそうなので、キッチンスケールは必須です。

あと、生地をこねるビニール袋もある程度頑丈なものが良さそうなので、IKEAのビニール袋を使用しました。

 

 

メスティンパンの作り方

『はじめてのおそとパン』のレシピを参考に、一部アレンジ(焼き方とか)しながらまとめてみました。

1.牛乳にドライイーストを入れる

牛乳100gと水40gにドライイースト2gを入れます。

かき混ぜずに沈むまで待つそうです。

 

2.粉と牛乳液を混ぜる

強力粉200g、塩3g、砂糖15gを袋に入れて

1の牛乳液を入れます。

 

3.袋に空気を入れる

袋の中に空気をたっぷり入れて、しっかり封をします。

 

4.シャカシャカと混ぜる

10回ぐらいシャカシャカ混ぜると「生地がまとまってコロコロになってくる」そうです。

なかなかコロコロにならないので20〜30回ぐらいシャカシャカしました。

やっとこんな感じになりました。

 

5.生地をこねる

袋の上から手で揉んで、ひとつの塊になるぐらいまでグニグニコネコネします。

 

6.バターを加える

バターを加えて、さらに練り込みます。

けっこう指が疲れてくるので、途中から机に押し付けるように作りました。

やっぱりの頑丈な袋を使った方が良さそうですね。

 

7.袋の中の空気を抜く

生地がまとまったら袋の中の空気を抜きます。

 

8.発酵させる

常温でだいたい1時間ほど発酵させます。

発酵後、だいたい1.5〜2倍ぐらいに膨らみます。

 

冷蔵室だと発酵時間は8時間が目安になるそうで、「前日に仕込んでキャンプ場で焼く」という場合は、前日の夜に1〜7までを作って冷蔵庫で8時間寝かせた後、クーラーボックスに入れて持っていくのが良さそうです。

 

9.生地の形を整える

この量でメスティン2個分の量になるそうなので、半分に分けます。

まず袋をはさみで切ってしまいます。

メスティンのサイズに合わせるために折り曲げます。

反対側も折り曲げたら、折り曲げた面を下にしてメスティンに入れます。

レシピだとアルミニウムを敷くとありましたが、小麦粉を打ち粉にし、全体につけてそのままメスティンに入れました。

 

10.仕上げ発酵でさらに生地を膨らます

フタをして、だいたい40度ぐらいで30分置いておくと、さらに生地が膨れます。

でもアレ?もっと膨れるハズなのですが、あんまり膨れていない。

ここが上手くいかず。

 

11.かなりの弱火で焼く

とはいえ多少は膨れたので、焼けばさらに膨れるだろうと考え、焼きました。

これ以上は消えちゃうというレベルの弱火で表面、裏面、側面を焼きます。

メスティンの良いところはフタ側も加熱OKなので、裏返してもそのまま焼けますし、

こんな感じで側面も焼くことができます。

片面9分ずつ焼きます。

焦げないようにこまめにひっくり返したり側面を焼いたりして、レシピよりも長めにプラス10分ぐらい焼きました。

 

13.完成(したけど)

アレ、、

膨らんでない。

なんかペッチャンコ。

 

でも、いちおう中はパンっぽく焼けていて、

味は、普通に美味しかったです。

まだまだ研究の余地はありそうです。

 

 

まとめ

以上、メスティンで自家製パンに初挑戦した話でした。

残念ながら発酵がイマイチ上手くいかず、思ったように膨れなくて、なんかインカ帝国で作られていた伝統的なパンみたいな感じになってしました。

これまでメスティンレシピは成功率が高かったのですが、やっぱりパンづくりは奥が深いですね。

もっと勉強して、次回リベンジしたいと思います。

www.in-and-outdoor.com

 

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