どーも。サラリーマンキャンパーのCarlosです。
今回は、『ゆるキャン△』のリンちゃんも使っているキャプテンスタッグ(鹿番長)のレジェンドギア「アルミロールテーブル」を今さらながらですけどレビューしたいと思います。
ロングセラーで愛され続けている名品のこのコンパクトテーブルを5年以上使い続けているユーザー目線で、良いところ、気になるところをご紹介します。
「アルミロールテーブル」のスペック
アルミロールテーブル<コンパクト>M-3713
サイズ:40×29×12cm(収納時は40×6×7cm)
重さ:700g
対荷重:30kg
材質:アルミニウム合金/表面はアルマイト加工されています。
昔からデザインもパッケージも変わらず、バイカーとかおじさんキャンパーに愛されてきた名品です。
コーポレートサイトには“2001年に意匠権を取得”とありましたので、少なくともそれ以前から販売されていたのだと思います。
『ゆるキャン△』では志摩リンちゃんが使っているテーブルで有名ですね。
「アルミロールテーブル」の良いところ
長く愛されているのにはやはり理由があります。
5年ほど愛用してきた中で、僕が実感した人気の理由をいろいろ考えてみました。
レジェンドアイテムなのに安い
まずはやっぱりコレだと思います。
定価は3,850円なのですが、Amazonや量販店だと1,300円〜1,800円ぐらいで売っています。
スノーピークとか、SOTOとかは別にして、いろいろなメーカーから似たものがいっぱい出ていますが、買うタイミングによっては元祖が一番安いという現象が起こる珍しいギアです。(アルペンで1,000円というのをみたことあります。)
汚れに強い
アルマイト加工されているので、水、油、泥もサッと拭くだけです。
また安いので気にせずガシガシ使えるというのもあります。
今回撮影用に綺麗に洗いました。
火器が使える
テーブルの上でシングルバーナーやアルコールストーブが使えます。
え?当たり前でしょ?って思われるでしょうけども、世の中にはキャンプ用テーブルなのに火器が使えないなんて不思議なギアが存在したりします。
熱いものが置ける
アウトドアで調理中に、ちょっとだけケトルを置きたい。一瞬だけスキレットを置きたい。というようなタイミングにも全然余裕です。
僕は通常は鍋敷き使いますが、たぶん鍋敷きなしで使っても大丈夫だと思います。
何気にギミックが素敵
この商品は僕がキャンプギアにハマるキッカケのひとつです。
こんな感じにカチャカチャと組み立てます。
そう、昔遊んだ車の形からロボットの形に変形するトランスフォーマーとかゴールドライタン的なかっこよさがあるわけです。
ソロキャン、ソロ焚き火に最適
僕のソロ焚き火のメインテーブルです。
大体、焚き火台の前にローチェア、横にこのテーブルを用意しておきます。
熱いものも置けるので、焚き火アイテムを置いたり、調理器具を置いたり使い勝手抜群です。
「アルミロールテーブル」の気になるところ
逆に気になるところもいくつかあります。
個性が出しづらい
どこでも手に入り価格が安い。そんな定番アイテムのため「ソレどこの?」とはなりません。
一応ブラックとか、サイズの小さいナノとかもありますが、値段が違うので、個人的には元祖が好きです。
収納袋がないとたためない
ストッパーがないので折り畳んだあと袋に入れないと閉じてる状態をキープできません。
そのため僕はSeriaで買った弁当箱用のゴムバンドを使っています。
まとめ
以上、キャプテンスタッグのレジェンドギアアルミロールテーブルの良いところ、気になるところをご紹介しました。
主役のギアではないですが、汎用性が高く、いぶし銀の名脇役、バイプレイヤーとしてものすごく良い味を出してくれます。
個人的にMOMAのミュージアムショップで取り扱っても良いんじゃないかというレベルです。
鹿番長ギアのレビューは鹿ベンチ以来です。
決しておしゃれなブランドではないですけれども、古き良きキャンプギアの魅力が溢れるアイテムが多く個人的に大好きです。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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