どーもサラリーマンキャンパーのCarlosです。
11月某日。ついに手に入れた人気の焚き火台belmontのTABIの初火入れの儀式を行いました。
TABIで実際に焚き火をしてみて良かったこと、気になったことなどを記事(写真多め)にしてみました。
フォルムの美しさ
そのプロダクト的美しさから、火をつけるのやめてずっと眺めていようかなぁなんて思ったりもしたのですが
でもさすがに本末転倒なので、天気良い週末にデイキャンプで初火入れしてきました。
前回記事はこちら↓↓↓
慣れれば組み立て30秒
「開封の儀」の時は数分かかりましたが、数回練習したらだいぶ慣れてきて、30秒ぐらいで組み立てられるようになりました。
TABIの構造的に地面を守るLOGOSの焚火用シートも必要だと思い、ちゃんと用意しました。
いざ初火入れ
松ぼっくりと小さめの端材で「初火入れ」いかせていただきました。
一度火をつけたら、気持ちよく燃えてくれて、小さめの薪を継ぎ足し継ぎ足し、焚き火をストレスなく楽しむことができました。
炎の昇り方も綺麗で、半円筒型フォルムがいい感じに効果している気がします。
炎(ほむら)といった感じでしょうか。
大きな薪も側板を外せば乗せることができます。
今回、焚き火シートもはじめて使ったのですが、薪やティンダーなどをいろいろまわりに並べられるのでかなり便利だと思いました。
あと、マナーを守っている大人な感じがして、焚き火シートの導入は大正解でした。
TABIを使ってみて良かったこと
燃焼性
構造的に空気もちゃんと通るのでとても良く燃えました。
(まあ専用の焚き火台なのでそこが微妙なのは論外ですけども)
安定感
軽いしペラペラなのですが、6本脚のため実はしっかり安定感があります。薪を入れるとその重みで安定感が増す感じでした。
この安定感は金属同士がガッチリ噛み合ってるからだと思います。
さすが金属加工の街、新潟県三条市のプロダクトです。
チタンブルー
やっぱりチタニウム製。火入れしたあとのチタンブルーが素敵でした。
使い倒して、さらにいい感じに汚していこうと思います。
逆にTABIの気になったこと
火力調整が難しい
コンパクトなのですが、焼き場の範囲が若干狭いと感じました。網を置いてしまうと思った以上に薪や炭を置けず、(慣れていないだけかもですが)火力調整がなかなか難しいと感じました。
網の距離が近すぎてしまうのも、料理によっては難易度が上がってしまうかもしれません。これは他のレビュー等でも言われていました。
まとめ
以上、belmontのTABIの初火入れの記事でした。
ピコグリルよりも軽いTABI。
その軽さは、さっと持って行って、さっと焚き火をはじめられるような手軽さにも繋がっていると思います。
(実際、2週末連続焚き火しちゃいました。)
TABIのおかげで、焚き火との距離感がとても近くなったような気がして、買って良かったと心から思いました。
みていただいた方のなんらかの参考や、良いブランドとの出会いになれば幸いです。