メスティンで簡単にカオマンガイ
炊飯器で鶏肉とお米をいっしょに炊いてカオマンガイが簡単に作れるらしいので、メスティンでもきっと同じように作れるのではないかと思って、週末の「家キャンプ飯」づくりに挑戦してみました。
カオマンガイとは
カオマンガイ(海南鶏飯)
白米を鶏のスープで炊き込んで、そのごはんの上に茹でた鶏肉のぶつ切りをのせた人気の東南アジア料理。おしゃれなカフェのランチメニューでもたまに見かけたりします。
いろいろなレシピを見る限り、とても簡単につくれそうなのと、あと何が良いかといえば「週末にカオマンガイをつくったよ」ってセリフを言えるってことです。
こういったアヒージョとかアクアパッツァとか馴染みの薄い料理名ってなんかかっこよく聞こえますよね。それを狙っています。完全に。
カオマンガイの作り方
いろいろなレシピサイトを参考にさせていただき、家にあるものを中心にレシピにまとめました。
準備するもの
<カオマンガイ 1合分>
- お米1合
- 鶏肉(本当はモモ肉がよかったのですが、特売してたので今回はムネ肉を使いました。)
- しょうが
- ネギ
- 調味料(塩、コショウ、オイスターソース、ごま油、鶏がらスープのもと、しょうゆ、砂糖)
- メスティン、五徳
1.下準備
鶏肉に塩をふって下味をつけ、フォークでプスプス刺しておきます。
そうすることで肉が柔らかくなり、スープの味もよく染み込みます。
2.メスティンの炊飯準備
お米を1合分計量して洗い、1合分の水(お米に対してだいたい1.2倍の水)に30分ほど浸水させておきます。
メスティンでの炊飯に関してはこちらの記事も参考になります。
3.炊飯
浸水させたお米の上に下味をつけた鶏肉をのせて、しょうが、鶏がらスープ(小さじ1/2)を入れます。
フタをして、15分〜17分ほど加熱します。
途中でフタをあけて確認しても問題ありません。15分すぎて炊けてるっぽい見た目だったら火を止めます。
4.タレの準備
タレはメスティンを炊飯中につくります。刻んで混ぜるだけです。
細かく刻んだネギ(少々)としょうが(少々)に、醤油(小さじ2)、ごま油(小さじ1/2)、オイスターソース(小さじ1)、砂糖(小さじ1)を混ぜ合わせ、水を少し足して薄めます。
お好みでナンプラー入れたりするとさらに本格的な味になります。
5.盛り付け
10分ほど逆さにして蒸らしたあと
鶏肉を取り出してカットします。
炊けたご飯をかき混ぜて鶏肉を並べます。
お皿に盛り付けてもよいのですが、キャンプ飯感が出るのでメスティンに盛り付け直しました。
完成です。
家キャンプ飯のススメ
実際、メスティンでご飯炊くのとほとんど変わらないので、本当に簡単につくることができました。
子どもたちも結構気に入って食べてました。
こうやってメスティンを使って家でご飯をつくるだけでもかなり癒されますよね。
カオマンガイは味もいろいろとアレンジできそうなので、次は家で下準備だけしておきキャンプ場でつくってみたいです。
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