アウトドアと株式という相反するパワーワード
どうもCarlosです。大人のためのアウトドアブログ「イン&アウトドア」をご覧頂きありがとうございます。今回はアウトドアと株式についての続編。まさしくインドアなアウトドア記事になります。
- アウトドアと株式という相反するパワーワード
- スノーピークとカンセキ(WILD-1)を購入
- 2020年は新年早々から乱高下
- 僕の株式歴とアウトドア歴
- 株式はギャンブルなの?
- 株式とアウトドアの理想の生活
- その他のアウトドア関連株はどうだった?
前回、アウトドア関連株についての記事を書いたあと、実は記事内にあったアウトドア関連銘柄の株を2銘柄購入しました。特に記事にする予定はなかったのですが、運よく儲かっているのでいいことだけを書きます。
おそらく損した場合は書かなかったので、株に関するブログってどんだけでもいいように書けるのだなぁとも思いました。
スノーピークとカンセキ(WILD-1)を購入
スノーピークとカンセキをどちらも100株ずつ購入しました。
記事を書いた後、値段が下がったと思ったタイミングで購入しました。12月までのNISA枠(非課税のお得な制度、取引手数も無料)が余っていたのでどちらもNISA枠で購入。
前回記事で紹介したスノーピーク、カンセキ、ゴールドウィン、ワークマンの中で過剰に値上がりしていなかったこと、売買単価が1,000円代と安かったことが購入の理由です。
2020年は新年早々から乱高下
2020年はアメリカとイランのおかげで、ものすごく不安定なはじまりでした。こういった世界的な緊急時は株価がものすごく乱高下します。
基本的に多くの投資家がリスク回避のため株式から避難させようとして、下がる可能性の株を売るため下がります。そこに便乗した投資(投機)家がそのタイミングに金儲けをしようとすることでさらに大きく動きます。
実際、今年はじめての取引開始日(大発会)の01月6日から日経平均株価(日本を代表する225銘柄の平均株価)はいきなり450円下げ、翌日には370円戻りましたが、さらに翌日には一時600円以上も下げて最終的には370円安、そして翌日には535円高という激しい相場が続いています。
イランでミサイルが発射され世界の株価が下がり、トランプ大統領がツイッターでイランを攻撃する気はないとツイートすると、売られた株式が買い戻されて世界の株価が戻りました。ふつうに戦争は怖いですが、投資をしている人はさら怖いんです。
、、という不安定な状況がしばらく続きそうなため、プラスの状況の2銘柄の売却を判断しました。
スノーピーク
12/20に100株を107,100円で購入し、1/10に109,600円で売却
2,500円の儲けでした。
www.snowpeak.co.jpスノーピークは決算の発表時期と重ならなかったため、あまり大きな動きがなかったのですが、非課税のNISA枠であったためプラスで決済してしまうことが僕的に重要でした。リスクを抱えるよりは小物のキャンプギアが買えればよいかと利益確定売りしました。
2,500円。おそらくスタンレーのタンブラーを戦利品として買います。
STANLEY(スタンレー) スタッキング真空パイント 0.47L グリーン 保冷 保温 ビール タンブラー アウトドア 保証 02282-005 (日本正規品)
- 発売日: 2016/02/01
- メディア: スポーツ用品
カンセキ
12/11に100株を170,700で購入。こちらはまだ保有中。
https://www.wild1.co.jp/about/concept/
1/9の決算の発表で良い決算を出して現在1,950円の株価。含み益(決済していない状態での利益)が24,300円!ムササビウイング買ってもお釣りがくる!
店舗の盛況具合。世間のキャンプブーム。オリジナルブランドのテンマクデザインの人気。それらを考えれば業績は上がるとは思っていましたが、予想以上に上がったので、時勢的なリスクも考えて一回現金に戻しても良いのかと考えて、売るタイミングをはかっている途中です。
カンセキまだ売ってはいない状態ですが、もし運良く30,000円を超える利益が出せた場合はアラジンストーブ買います。
しかもこれもタイミングよくアラジン直営だけで販売の新色のブラック登場だそうです。
僕の株式歴とアウトドア歴
僕が資産運用をはじめたのはこれも僕の最近のアウトドアブームと同タイミングでだいたい5年前ぐらいです。
なぜはじめたかというと、老後2,000万円問題にあるように、サラリーマンの給料は年功序列ではなくなり、年金がいつもらえるのか、いくらもらえるのか全く読めない世の中、将来の不安から「楽して儲かるホニャララ」的なうさんくさい系の本から、株の神様ウォーレン・バフェットの本(ウォーレン・バフェット自身は本は書いていなくて、彼について書かれた投資関係の本)まで手当たり次第読み漁り、ゆるやかに嗜む程度で続けることができています。
株式はギャンブルなの?
僕はギャンブルとは違うと考えてまいす。もちろんギャンブル的な要素もありますが、FXのようにゼロサムゲーム(どちらかが儲かった時にどちらかが必ず損をする)ではありません。
売り買いの中ではFXと同じく「誰かが売ることで誰かが買って売買が成立」となるのですが、 株式の違うところは会社が成長し拡大するところにあります。
株式を保有することで配当や優待がもらえます。事業が拡大した場合、増配や株式分割などがあり、株主にちゃんと還元をしてくれるのです。
株式とアウトドアの理想の生活
究極のところをいえば、投資の運用(売買益、配当、優待)だけで生活ができれば、会社勤めをしなくても、株式を売買しながら日本中のキャンプ場を巡って生きることができます。
そんな自由な生活を、毎日の満員電車に揺られながら夢見て今日もゾンビのように駅の階段をのぼっています。
その他のアウトドア関連株はどうだった?
ちなみに前回記事(11/20)で紹介したその他のアウトドア関連株がどう動いたかというのも紹介します。
ゴールドウィン
11/20時点で7,460円が、12/9の8,470まで上がって現時点は7,900円
ワークマン
11/20時点で8,220円が、12/17に10,570円の最高値まで上がり、ちょっと下がって今は9,780円。
アルペン
11/20時点で1,803円が、12/10に1,899円まで上がった後ズルズルと下げて今1,759円に戻った状態。
一応アルペン以外はすべて記事を書いた時点より上がっていました。アウトドア関連強いですね。
※ちなみに株の売買は自己責任でお願いします。